こんにちは。
前回クリア塗装したわけですが
ゆず肌になっているので
それを除去するために
今回は中研ぎをします。
その後オーバーコートで
ツヤツヤボディにしていきます。
中研ぎ
クリア塗装で出来たゆず肌を除去するため
一度この段階で1500番ペーパーをかけます。
1500番のキズはオーバーコートで
消えるので楽でいいですね。
使うペーパーはトレカット1500番です。
外装パーツ全てにペーパーを
かけていきます。
トレカットのいいところは
指に貼って使えるのと
水を使わない空研ぎが出来ること。
ゆず肌がとれたかすぐに確認できます。
なるべくデカールの段差も
消すようにしてますが
なかなか消えないところは
深追いしません。
リアカウルは形状が複雑なので
ペーパーをかけにくいですが
ちゃんとかけていきますよ。
中研ぎ完了です。
クリア塗装(オーバーコート)
オーバーコートというのは
仕上げのクリア塗装のことで
通常より薄めたシャバシャバの
クリアを使って吹く方法です。
これにより表面張力がより働いて
ツヤツヤのボディになってくれます。
使うクリアは
ガイアノーツ EXクリアー
溶剤は
クレオス レベリング薄め液
希釈は
クリア1:溶剤2.5
オーバーコートを2回吹いた状態。
インターバル3時間です。
一部のパーツですが確認していきます。
このメッキパーツは
中研ぎしても問題なかったし
オーバーコートも大丈夫でしたね。
折角綺麗にできたのに
クリアが取れたりすると嫌ので
研ぎ出しはやらない予定です。
左右の黒い部分は
端っこにクリアが溜まるみたいで
これは研ぎ出しで綺麗にします。
少し垂れてますね・・・
垂れる寸前が一番きれいだ
ということですが
例外なくいつも垂らしてしまいますw
この辺も垂れてますw
サイドはバッチリ!
リアカウルは形状が複雑なので
なかなか綺麗に吹けなかったですね。
研ぎ出しすればなんとかなるでしょう。
デカールの段差が少し残ってますが
これはこのままでいいでしょう。
この後は1週間ほど乾燥させてから
研ぎ出しをしていく予定です。
垂れた箇所もその時に除去します。
乾燥時間を使って次回から
外装以外のパーツの塗装等を
進めていきます。
ということで今回はここまでです。