こんにちは。
今回はボディ色であるホワイトの塗装を
していきます。
それから今回のボディは所どころに
ブラックの塗り分けがあります。
ブラックも艶あり半艶とわかれますが
工夫すればそこまで大変ではないので
そういうところも紹介していきます。
グレーからホワイトへ
ボディがサフのグレー色なので
ホワイトにしていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220622141804.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
通常のホワイトだと隠ぺい力がなく
グレーからホワイトに出来ないので
隠ぺい力のある塗料を使います。
使うのは
クレオスのクールホワイトで
溶剤は同社のレベリング薄め液
希釈は
塗料1:溶剤1.5
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623122919.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
バラバラのボディに一度塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623131656.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
バラバラの状態だと
どうしても塗装の度合いによって
白の感じが変わってきてしまいます。
いわゆるムラになります。
なので一度仮組をしてから
全体を再度塗装することで
色味を合わせていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623133045.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
全体が同じ白になりました。
ボディ色塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623145631.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クールホワイトのままでもいいんですが
今回は指定色である
タミヤのLP2ホワイトを塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623193349.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623202316.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ある程度乾燥したら
ボディをばらしておきます。
クリア塗装
予めクリアを吹くことで
はみ出し等があった場合も
下地を出さずにコンパウンドで
消すことができます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220623204206.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
使うのは
クレオスのスーパークリアⅢ
溶剤は同社のレベリング薄め液
希釈は
クリア1:溶剤1.5
塗り分け塗装
今回はブラックの塗り分けがあります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220624112932.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このパーツで説明をします。
TS14(LP1)は艶有りブラック
TS29(LP5)は半艶ブラック
TS26(LP2)は艶有りホワイト
緑印の16は付属のマスキング
色々やり方はあると思いますが
今回は半艶ブラックの部分も艶有りで
塗装してしまうことにしました。
つまりボディの黒の部分は全て
TS14(LP1)で塗装するということです。
では半艶ブラックは
どうするのかというと
ボディの研ぎ出しまで終わった段階で
セミグロスクリアーを吹いて
艶を調整する予定です。
この方法が一番
楽なんではないかと思います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220624113454.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
では付属のマスキングテープを
使って塗り分けをしてみます。
刃は良く切れる刃を使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220624120402.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピンボケしてますがw
TS14(LP1)は艶有りブラックで
塗装した状態です。
できるだけはみ出したくないので
少し濃いめで塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220624120701.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マスキングを取った状態。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626160838.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
フロントカウルです。
マスキングの位置が難しかったですね。
大体で付けちゃいましたけど
大丈夫かな・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626163322.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マスキングが甘かったのか
あちらこちらで吹きこみがありました。
はみ出した時はタミヤの
コンパウンド粗目を綿棒にとって
擦ってあげると簡単に落ちます。
予めクリアを吹いてあるので
下地が出ることも無いので
安心して作業ができます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626163323.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
綺麗に消すことができました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626163325.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗り分け箇所はこれで完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626163820.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
外装を含めたLP1で塗装するパーツも
同時に塗装することにしました。
半艶の黒で塗装するパーツもありますが
デカールを貼るので密着性を考えて
艶ありで塗装しました。
後でクリアで艶を調整します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG20220626170658.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装完了です。
ということで今回はここまでです。