こんにちは。
前回クリア塗装したわけですが
ゆず肌になっているので
それを除去するために
今回は中研ぎをします。
その後オーバーコートで
ツヤツヤボディにしていきます。
中研ぎ
クリア塗装で出来たゆず肌を除去するため
一度この段階で1500番ペーパーをかけます。
1500番のキズはオーバーコートで
消えるので楽でいいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220703125004.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
使うペーパーはトレカット1500番です。
外装パーツ全てにペーパーを
かけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220703125153.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
トレカットのいいところは
指に貼って使えるのと
水を使わない空研ぎが出来ること。
ゆず肌がとれたかすぐに確認できます。
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なるべくデカールの段差も
消すようにしてますが
なかなか消えないところは
深追いしません。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220703125306.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアカウルは形状が複雑なので
ペーパーをかけにくいですが
ちゃんとかけていきますよ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220703213759.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
中研ぎ完了です。
クリア塗装(オーバーコート)
オーバーコートというのは
仕上げのクリア塗装のことで
通常より薄めたシャバシャバの
クリアを使って吹く方法です。
これにより表面張力がより働いて
ツヤツヤのボディになってくれます。
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使うクリアは
ガイアノーツ EXクリアー
溶剤は
クレオス レベリング薄め液
希釈は
クリア1:溶剤2.5
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194613.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
オーバーコートを2回吹いた状態。
インターバル3時間です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194640.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一部のパーツですが確認していきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194651.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このメッキパーツは
中研ぎしても問題なかったし
オーバーコートも大丈夫でしたね。
折角綺麗にできたのに
クリアが取れたりすると嫌ので
研ぎ出しはやらない予定です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194659.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
左右の黒い部分は
端っこにクリアが溜まるみたいで
これは研ぎ出しで綺麗にします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194711.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
少し垂れてますね・・・
垂れる寸前が一番きれいだ
ということですが
例外なくいつも垂らしてしまいますw
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この辺も垂れてますw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194727.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194732.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
サイドはバッチリ!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194735.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リアカウルは形状が複雑なので
なかなか綺麗に吹けなかったですね。
研ぎ出しすればなんとかなるでしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG20220704194802.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
デカールの段差が少し残ってますが
これはこのままでいいでしょう。
この後は1週間ほど乾燥させてから
研ぎ出しをしていく予定です。
垂れた箇所もその時に除去します。
乾燥時間を使って次回から
外装以外のパーツの塗装等を
進めていきます。
ということで今回はここまでです。