こんにちはHIDE03です。
今回はボディの修正です。
修正というと大げさですが
スジ彫りのはみ出し箇所と
バリ取りをするだけです。
スジ彫りのはみ出しは
3か所ありました。
そのうちの1か所の
修正方法を紹介します。
まず
はみ出した所が分かりやすいように
マジックで印をつけます。
キズ埋めに使用するのがこの2つ。
左がタミヤの硬化促進剤で
右がイージーサンディング(瞬着)。
イージーサンディングは
通常の瞬着よりも柔らかく
削りやすいのでおすすめですよ。
ちょっと脱線。
硬化促進剤の瓶に
「こうかそくしんざい」と書いた
マスキングテープを貼ってあります。
なぜかというと
「デカールのり」と同じ瓶なんです。
以前デカールを貼るときに
のりと間違えてこの硬化促進剤を
使っちゃいまして・・・
見事にデカールは溶けましたw
私だけかなこんなミス・・・
次いきましょう。
イージーサンディングを
真鍮線に取ってボディに付けます。
次に硬化促進剤を付けてあげます。
直に付けると筆の部分が
白く固まってしまうので、
少し上の方に付けて
垂らしてあげるといいです。
するとすぐに白く固まってくれます。
とても便利ですね。
結局
カーモデルを本格的に作ろうとすると
色々と道具が必要になります。
大変なんで最初のうちは
ボディ修正なんかしないで
塗装して完成でも全然OKです!
何台か作っていくと
綺麗に作りたいとかの
欲が出てくるので
それからでもいいと
個人的には思います。
ちょっと分かりづらいですが
バリがありますね。
これも削っていきます。
Aピラーやボンネットの所にも
ありましたが割愛します。
まずは600番のペーパーを
かけていきます。
私はプラ板で作った治具に
ペーパーを張り付けて使います。
この治具は
「大人のプラモ道F-15J編」に
出演されていた
プロモデラーの方のを
パクッてますw スイマセン
YouTubeで見られますので
興味がある方はご覧になってください。
キズが埋まりました。
画像がありませんが
この後800番をかけました。
800番をかける理由は
サーフェイサーがこの番手なら
キズを消してくれるからです。
本来なら
800番をボディ全体にもかける
面だしという作業をします。
ですが今回はやりません。
理由としては
ボディが綺麗だということと
この綺麗なボディで
面だししないとどうなるのか
ちょっと興味があったためです。
なのでこのまま次の工程に進みます。
ということで今回はここまでです。