こんにちは。
今回は中研ぎとオーバーコートです。
クリア塗装した後のゆず肌を
中研ぎで除去してから
薄めたクリアで仕上げの塗装
(オーバーコート)をします。
またこのキットには
牽引フックが無かったので
プラ板を使って自作します。
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中研ぎ
まずは中研ぎからです。
コバックスのトレカット1500番を使って
ボディ表面を削っていきます。
中研ぎが終わった状態です。
ゆず肌が無くなりました。
出来るだけデカールの段差も消しておきます。
オーバーコート
それではオーバーコートをしていきます。
オーバーコートとは
仕上げのクリア塗装のことです。
使うクリアはガイアノーツのEXクリアー。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤2。
かなりシャバシャバです。
垂れる寸前を目指して吹いていきます。
1回目。
6時間程常温で乾燥させておきます。
2回目です。
今回は垂れは無さそうです。
しっかり艶が出てますね。
オーバーコートの後は
1週間程乾燥させてから
研ぎ出しします。
あまり乾燥時間が短いと
研ぎ出しをした後に
ヒケが出ててくるらしいので
一応1週間を目安にしています。
牽引フックの作成
牽引フックを作成します。
0.3mmのプラ板に
2.0mmの穴をポンチで開けます。
それを適当な大きさにカットします。
それから画像のような形にカットします。
角をヤスリで削ると出来上がりです。
真円にするのは難しいんですが
牽引フックはちょっとした見えないので
まぁ大丈夫でしょう。
キドニーグリルにはめた状態です。
実はキドニーグリルの取り付け穴を
デザインナイフで拡張してあります。
0.3mmでは厚かったみたいで
全然入らなかったですね。
リアの牽引フックです。
まぁ及第点でしょう。
ということで今回はここまでです。