プラッツ/nunu BMW M8 GTE 7.中研ぎとオーバーコート

こんにちは。

今回は中研ぎとオーバーコートです。

クリア塗装した後のゆず肌を
中研ぎで除去してから
薄めたクリアで仕上げの塗装
(オーバーコート)をします。

またこのキットには
牽引フックが無かったので
プラ板を使って自作します。

中研ぎ

まずは中研ぎからです。

コバックスのトレカット1500番を使って
ボディ表面を削っていきます。

中研ぎが終わった状態です。

ゆず肌が無くなりました。

出来るだけデカールの段差も消しておきます。

オーバーコート

それではオーバーコートをしていきます。

オーバーコートとは
仕上げのクリア塗装のことです。

使うクリアはガイアノーツのEXクリアー。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤2。
かなりシャバシャバです。

垂れる寸前を目指して吹いていきます。

1回目。

6時間程常温で乾燥させておきます。

2回目です。

今回は垂れは無さそうです。

しっかり艶が出てますね。

オーバーコートの後は
1週間程乾燥させてから
研ぎ出しします。


あまり乾燥時間が短いと
研ぎ出しをした後に
ヒケが出ててくるらしいので
一応1週間を目安にしています。

牽引フックの作成

牽引フックを作成します。

0.3mmのプラ板に
2.0mmの穴をポンチで開けます。

それを適当な大きさにカットします。

それから画像のような形にカットします。

角をヤスリで削ると出来上がりです。

真円にするのは難しいんですが
牽引フックはちょっとした見えないので
まぁ大丈夫でしょう。

キドニーグリルにはめた状態です。

実はキドニーグリルの取り付け穴を
デザインナイフで拡張してあります。


0.3mmでは厚かったみたいで
全然入らなかったですね。

リアの牽引フックです。

まぁ及第点でしょう。

ということで今回はここまでです。

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