こんにちは。
今回はクリアパーツを中心に
仮組と調整をしていきます。
このキットは窓用のクリアパーツが
外からはめる仕様になっています。
ボディの外側は塗膜で厚みが出るので
キツキツだったりすると
はまらなくなりますので
予めクリアパーツの外周を削る等の
調整しておく必要があります。
また海外製のキットということで
未塗装状態でもはまらない部分が
出てくる可能性があるので
ひとつひとつちゃんと確認しておく
必要があります。
仮組の前に
前回の段階でバンパーとサイドステップは
接着してある状態です。
仮組
灯火類のリフレクターを
仮組してチェックします。
リフレクターは裏から付ける
仕様になってますが
ヅレ等も無く精度がいいので
問題なしでした。
ヘッドライトやテールライトも
同様に精度は抜群でした。
リアウイングのステーですが
穴に差し込むタイプになってます。
こちらも確認したところ
特に問題無さそうでした。
クリアパーツの合いをチェックします。
クリアパーツを切り出す時は
ちょっと高めのニッパーを使うと
ヒビが入りにくくていいです。
ちなみに私はクリアパーツ専用に
童友社の片刃ニッパーを使ってます。
ヘッドライトカバーのクリアパーツを
チェックします。
ちゃんとはまらずに
浮いてしまってます。
フロントとリアガラスの部分を確認します。
ピラーを保護するためのランナーが
付いているのでカットします。
リアガラスのパーツを確認します。
ここはちょっとキツキツでした。
フロントもキツイですね。
画像には無いんですが
サイドガラスのパーツも
外からはめるタイプでしたが
ちゃんとはまりませんでした。
テールライトも片側がはまりませんでした。
ちゃんとはまらなかった部分は当然として
キツイ箇所も削って調整していきます。
調整
フロント・リア・サイドガラスのような
大きなパーツはクリアパーツの周りを
400番で削って調整します。
ちょっと削っては組むということを繰り返して
確認しながら作業を進めます。
調整が終わったら
600番→800番までかけておきます。
画像では分からないんですが
はめた時に上下左右にカタカタと
少し動くようなら大丈夫でしょう。
ヘッドライトの所はボディ側は
600番で削って調整しました。
テールライトの箇所も同様です。
綺麗にはまるようになりました。
その他の修正等
ボンネットダクトに付けるフィンがありますが
上から見ると厚みがあり過ぎる感じがするので
400番で削って薄くしました。
画像だと向かって左側が削ったものです。
上から見た画像です。
向かって右側が削ったものです。
結構違いますよね。
フィンを薄くすると今度は
印の部分も厚みが気になったので
裏側からデザインナイフでカンナ掛けしました。
この画像だと向かって
右側がカンナ掛けした方です。
まぁちょっとした違いなんですけどね。
次はアンテナを付けるための
穴あけをします。
穴あけにはタミヤのピンバイスを使います。
穴を開けた状態です。
1.2mmを持っていなかったので
1.0mmで穴を開けてから
デザインナイフでグリグリやって
穴を拡大しました。
下手くそすぎて
楕円になってしまいましたが・・・w
ということで今回はここまでです。