今回は外装の修正です。
外装の修正というと大がかりなことを
するのかと思いきや単に
合わせ目消しやスジ彫りそれから
穴埋めや押しピン跡を埋めたり等の
作業をするだけですw
表題をどうするか
すごく迷ったんですけど
あまり長々と付けても仕様がないので
修正という文字を使いました。
合わせ目消し
画像のダクトの部分の合わせ目を
消していきます。
色々やり方はあると思うんですが
今回はタミヤセメントを使っていきます。
まずは手に持っている
裏側に付けるパーツですね
これにタップリと接着剤を付けます。
次にボディ側にもタップリと
接着剤を付けます。
30秒くらい待ってから
パーツを取り付けます。
そうすると画像のように
うにゅうっと溶けたプラがはみ出すので
そのままの状態でおいておきます。
3日くらい乾燥させておけば
削っても大丈夫だと思います。
急いでいる場合は瞬着や
光硬化パテ等を使えばいいと思います。
穴埋めと押しピン消し
タミヤのホワイトパテを使います。
このパテは乾燥時間が早いので
おすすめですね。
ルーフにもともと3か所穴が開いていたので
良く分からずに穴埋めをしました。
ところが赤い印の部分は
実車でも開いているらしいので
結局また穴を開けました・・・
緑の印のところは良く分からので
そのままです。
テキトーすぎw
シャーシのリア側に押しピンがあるので
埋めました。
ここはボディを付けた後も見えるので
ちゃんと処理しておいた方がいいですね。
パテを盛ったところは
400番のペーパーで削っておきます。
その後600番→800番とかけておきます。
押しピン跡はちゃんと埋まりましたね。
リアウイングの裏側にも押しピン跡が
ありましたので処理します。
面倒だったのでw
パテは使わずに
そのままペーパーで削りました。
オーバーフェンダー等のビスの再現
色んなところにビス等の
ディテールがあるので
穴あけをして再現します。
穴あけといっても貫通は
させないようにします。
タミヤの0.5mmのピンバイスを使います。
最初にケガキ針で跡を付けておくと
ズレずに作業ができます。
穴あけをした状態です。
フロントも穴あけしました。
スジ彫り
スジ彫りにはいつものツールを使います。
タミヤのスジ彫りブレード0.15mm
同じく ニードル。
スジ彫りが終わった状態です。
良く力を入れずにやりましょうなんて
耳にするんですが
不思議と力が入ってしまいますw
で、やっぱりはみ出しますw
はみ出した箇所を埋めていきます。
使うのはタミヤの
イージーサンディングと
硬化促進剤です。
あっという間に固まります。
後は400番→600番→800番と
ペーパーをかけておきます。
ということで今回はここまでです。