こんにちは。
今回はパーツ塗装をしていきます。
パーツというのは
ボディ色以外のパーツという意味です。
具体的にはまず色毎に切り分けをしてから
順序立てて塗装していきます。
塗装する順序は
白→淡い色→黒→メタリック色系です。
飽くまでも基本的にはということで
塗り分けが難しいところ等は
順番が前後することもあります。
それから外から見えない部分の
塗り分けは今回も割愛しています。
純粋に見えない部分まで
やろうという気力はありません・・・
なるべく楽がしたいだけですw
パーツの切り分け
まずはパーツを切り分けていきます。
ニッパーでカットしたら
ゲート跡が残っているので
デザインナイフ等で削いであげます。
ちなみに使っているニッパーは
タミヤの精密ニッパーです。
最近は先細ニッパーの方が主流っぽいですが
精密ニッパーの方が耐久性が圧倒的に上ですね。
どの道ゲート跡は残ってしまうので
切れ味より耐久性を重視して使ってます。
但しクリアパーツだとヒビが入ってしまうので
切れ味の良い他の片刃のニッパーを使ってます。
お皿に入っているパーツは
仮組で切り出したパーツです。
ゲート跡が残っているので
ここも綺麗に処理しておきます。
最後に色毎に分けました。
ホワイトの塗装
まずはホワイトを吹きます。
整形色がグレーなので隠ぺい力のある
クレオスのクールホワイトを使います。
クールホワイトを塗装した状態です。
真っ白けになりました。
ブルーの塗装
指定色はX14はスカイブルーなんですが
タミヤの瓶入りラッカーが発売されていません。
調色しても良かったんですが以前使った
TS44ブリリアントブルーがあったので
これを代用します。
予めスプレーからスペアボトルに移し変えてあるので
エアブラシで吹いていきます。
ブリリアントブルーを塗装した状態です。
スカイブルーはもっと淡い色のイメージですが
まぁいいでしょうw
レッドの塗装
次はピュアーレッドを吹いていきます。
内装パーツになります。
指定色は黒なんですが
せっかくの別パーツだったので
赤で塗装することにしました。
ピュアーレッドを塗装した状態です。
艶有りの赤に仕上がってますが
皮っぽい表現をしたいので
どこかのタイミングで
フラットクリアを吹く予定です。
クリアーレッドの塗装
次はクリアーレッドを吹いていきます。
クリアーレッドを吹いた状態です。
スモークの塗装
スモークの塗装もあったので
ここで吹いておきます。
これはサンルーフになるパーツです。
スモークを塗装した状態です。
ブラックの塗装
次にブラックを吹いていきます。
ブラックを塗装した状態です。
セミグロスブラックの塗装
セミグロスブラックを吹いていきます。
パーツが一杯あるので
グチャグチャの状態で撮ってしまいましたw
セミグロスブラックを塗装した状態です。
セミグロスブラックでの
塗り分けがあるので紹介します。
まずはヘッドライトの塗り分けですが
マスキングテープだと
上手くできる気がしなかったので
クレオスのマスキングゾルを
筆で塗ってマスキングしました。
赤で塗装したステアリングもマスキングします。
塗り分けが終わった状態です。
とりあえず失敗は無さそうでした。
次回もパーツ塗装の続きになります。
ということで今回はここまでです。