タミヤ マクラーレン セナ 3.ボディ色とクリアの塗装

こんにちは。

今回はボディ色の塗装から
クリア塗装まで進めていきます。

具体的な工程としては
発色を良くするための下地の塗装
ボディ色塗装クリア本塗装中研ぎ
オーバーコートという順になります。

デカール貼りが無いので
かなりサクサクと進む感じですね。

ちなみにボディ色はオレンジです。

こういうスーパーカーには
派手な色がとても似合います。

下地の塗装

ボディ色であるオレンジを
サフ(グレー)の上から吹いてしまうと
暗い色に引っ張られてくすんでしまいます。

そのために一度明るい色を吹く必要があります。

本来は白下地でいいと思うんですが
どんな感じになるか実験したかったので
ピンク下地にしてみようかと思います。


ピンクの作り方
クレオスのクールホワイトハーマンレッド
少し入れただけのものです。

特に配分は決めてません。

ピンクを塗装した状態です。

ボディ色(オレンジ)の塗装

次にボディ色を吹いていきます。

塗料はタミヤのピュアーオレンジです。

溶剤は同社のリターダー入り溶剤を使います。

オレンジを塗装した状態です。

ピンク下地にした影響がどの程度なのかを比較。

左側はセナのパーツです。

右側に写っている570Sは白下地
同じピュアーオレンジを吹いたものです。

ピンク下地で塗装したセナの方が若干ですが
濃くて赤っぽいオレンジになっています。

明るめの画像にすると違いはわかりにくかも。

まぁ好みの問題という感じで
どっちでも良さそうですね。

1つ勉強になりました。

ボディ塗装が終わった後に
塗装ブースを綺麗に掃除しました。

めっちゃキモチいい~

半年に1回は分解掃除してます。

塗料の粉が詰まってくるので定期的に
掃除しないと吸引力が弱ってきますね。

クリア本塗装

貼るデカールが無いので
いきなりクリアをタップリ吹いていきます。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤は同社のレベリング薄め液

クリアは計3回吹きますが
最初は1:12回目からは1:1.5を使います。

1回目。

2回目。

3回目。

インターバルは乾燥器に入れて3時間です。

中研ぎ

1日乾燥後に中研ぎをします。

トレカットの1500番でゆず肌を除去します。

中研ぎが終わった状態です。

ゆず肌等が無くなり
平滑な面になりました。

オーバーコート

仕上げのクリア塗装をします。

使うクリアはガイアノーツのEXクリア
溶剤はレベリング薄め液です。

希釈は1:2です。

垂れる寸前まで吹いていきます。

1回目。

2回目。

自然乾燥でインターバルは6時間

1週間程乾燥させたてから
研ぎ出しをする予定です。

次回は他のパーツの塗装を進めていきます。

ということで今回はここまでです。

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