こんにちは。
今回は下地処理です。
最初に軽く修正をしてからペーパーがけをしてサーフェイサーを塗装するところまでです。
リンク
修正

フロントに付くカウルがちゃんとハマりません。
確認するとヘッドライトの取り付け部分が干渉することが分かったので削って調整します。

削るのはカウルの赤で囲った部分です。

これでボンネットとのチリが合うようになりました。

そしてボンネットの周りにはバリがあるので削っておきます。
それからエンジンの吸気周りがボンネットの裏側と干渉します。
なのでボンネットを削ってクリアランスを取っておきます。

これでちゃんと閉まるようにはなりました。

押しピン跡があちこちにあるのでWAVEの瞬着で埋めることにします。
シャシーの裏側は余り見えないのでテキトーで良いんですが、ボンネットは取り外すこともあるのでしっかり処理しておきたいところですね。

瞬着を盛ったら240→400→600番のペーパーで平滑にしていきます。
まず240で平らに削ったらそのキズを400→600と消していくイメージです。

押しピン跡も綺麗に消えました。
面出し

面出しのため800番のペーパーでボディ全体を削っていきます。
これはプラ表面の微細な凸凹を平滑にするのが目的ですね。

面出しが終わりました。
艶有りの表面が艶消しになりました。
艶が残っているということはペーパーが当たっていないということですので、しっかり艶消しにしておきます。
サーフェイサーの塗装
800番のキズ消しや光が透けないようにすることそして修正箇所の確認のためサフを吹きます。
使うサフはクレオスのMrサーフェイサー1200で溶剤はレベリング薄め液です。
希釈は1:1くらいになります。

サフをしっかり吹いた状態です。
直すところは特に無いのでこれでOKとします。
ということで今回はここまで。