タミヤ ザウバーメルセデス C9 6.クリア塗装

こんにちはhide03です。

今回はクリア塗装です。

ボディ色がシルバーなので
メタリック粒子が流れてしまわないように
クリアコートするのが大事
になります。

ドバっと吹かずに薄く吹くので
回数を増やしてクリア層を稼ぎます。

砂吹き

まずはクリアの砂吹きからしていきます。

使うクリアーはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤はクレオスのレベリング薄め液です。

希釈は1:1です。

砂吹きは遠くから吹くことで溶剤が乾いて
塗装面が砂地になります。

1回目です。

4回目です。

インターバル2時間で計4回吹きました。

クリア本塗装

クリアを本格的に吹いていきます。

使うクリア・溶剤・希釈率は「砂吹き」と同じです。

いつもはもう少し薄めて使いますが
メタリック粒子が流れないようにするため
濃いめを使います。

濃いめなのでコンプレッサーの吹き圧は
ある程度あった方がいいです。

レビューではなんだかんだ書きましたが
現在はタミヤのパワーコンプレッサーを愛用してます。

0.5mm口径のエアブラシだと吹きっぱなしで
0.15いかないくらいですが
そこそこの吹き圧なのでおススメです。

1回目

4回目。

インターバル3時間とり計4回吹きました。

メタリック粒子は流れていなさそうです。

良かった~。

中研ぎ

1日乾燥後トレカット1500で中研ぎをしていきます。

ここではゆず肌を消すのが主な目的ですが
同時にデカールの段差も取っていきます。

軽くトレカットをかけた状態です。

ゆず肌無くなってますが
まだ段差が残っています。

ここまでかけてあげると
段差が綺麗に無くなってます。

中研ぎでデカールの段差を消しておくと
後が楽ですね。

中研ぎが終わった状態です。

リアウイングは艶消しになるので
ここで終わりです。

後々フラットクリアーを吹いて仕上げる予定。

オーバーコート

最後に仕上げのクリアを吹きます。

使うクリアーはガイアノーツのEXクリアー
溶剤はクレオスのレベリング薄め液です。

希釈はいつも通りのクリア1:溶剤1.8です。

しっかりとクリアを重ねてきたので
メタリック粒子はもう大丈夫だと思うので
ここはタップリと垂れる寸前を目指して吹きます。

1回目。

2回目。

インターバル6時間で計2回吹きました。

メタリック粒子も流れていませんでした。ヨカッター

これでクリア塗装は完了です。

次回はパーツの塗装をする予定です。

ということで今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました