タミヤ ザウバーメルセデス C9 3.各部の調整

こんにちはhide03です。

今回は各部の調整ということですが
色々やることがあるので
タイトル難しかったですw

何をやるかというと
クリアパーツの調整や穴あけ加工
そしてスジ彫りとその他諸々
あるので
それらを進めていきます。

パーツの調整

まずはウィンドウパーツや
ヘッドライトカバーの調整です。

クリアパーツの周りを
600番のペーパーで削って
ある程度余裕を持たせてあげます。

塗膜の厚みで浮いたりすることがあるので
前後左右に少し動くくらいにしておきます。

次にフロントのダクトです。

このパーツはシャシーに取り付ける仕様ですが
そうすると隙間がガタガタになる
ので
ボディに直接付けることにしました。

裏からハイグレードセメダインで固定しました。

前から見た状態です。

肉眼だとこの境い目のラインが
まだガタガタしてます。

う~んどうするか後で考えます。

穴あけ加工

次は穴あけをします。

ここは説明書に書いてあるところです。

アンテナの土台部分にも
0.5mmで穴あけ
をします。

この土台部分は研ぎ出しの邪魔になるので
取り除いた後に真鍮パイプで再現する予定
です。

穴あけをしたらニッパーでカットしておきます。

ここのボルトのディテールも邪魔なので
0.5mmで貫通しない程度に開けて
再現することにします。

穴あけをした状態です。

その他の作業

赤印のディテール(カウルを止めるやつ?)も
研ぎ出しの邪魔になるので除去します。

代わりにプラ板で再現(緑印のパーツ)。

フロントフラップは合わせ目を消す必要があるので
予め流し込み接着剤で固定しておきます。

赤印エッチングパーツは塗装する必要あるので
予めフェンダーのRに沿って曲げておきます。

塗装後に曲げると塗装が割れますからね。

スジ彫り

次にスジ彫りをします。

使うツールはいつものタミヤの
超硬ブレード0.15mmとニードルです。

ディテールの部分はデザインナイフで
ラインを作ってから彫っていきます。

スジ彫りが終わった状態です。

今回は結構はみ出しちゃいました・・・

合わせ目消し等

次に合わせ目を消しです。

まずはフロントプラップの部分をやっていきます。

最初にウェーブの瞬着を使ったんですが
低粘度のためか溝に流れていってしまって
一向に埋まってくれません・・・

そこで少し粘度のあるイージーサンディング
溝を埋めてからウェーブを使いました。

スジ彫りをはみ出したところ
ウェーブの瞬着で埋めておきます。

ウィングの押しピン跡も埋めておきます。

次に400番のペーパー
瞬着を盛った部分を削っていきます。

400番が終わった状態です。

ダクト部分なんですがどうも隙間が気に入らず
結局瞬着で埋めてしまいました。


本当は綺麗なラインを再現したかったんですが
難しいのでまぁ仕方ない・・・

リアカウルから見える足回りのパーツです。

ちゃんと合わせ目は消えてますね。

後は400番のペーパーをかけた箇所を中心に
600番をかけておきます。



次回は下地処理の予定です。

ということで今回はここまでです。

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