タミヤ マクラーレン セナ 6.研ぎ出し

こんにちは。

今回は研ぎ出しです。

研ぎ出しの手順としては
まず3000番でゆず肌等を取ってから
コンパウンドをかけていきます。

研ぎ出しは時間が掛かるので大変なんですが
これをちゃんとやらないと
綺麗な艶にはなってくれないです。

特に粗目をしっかりかけてあげると
いい艶に仕上がります。

3000番

トレカット3000番をかけていきます。

オーバーコート後のボディ表面
表面張力で端にクリアが溜まってしまうのと
乾燥後に少しヒケてゆず肌になってしまいます

なので一度3000番でそれらを除去して
平らな表面を出す
ということをします。

3000番のバフレックスをかけてから
コンパウンドへ移るという手法

あるプロモデラーの方がされていましたので
参考にさせていただいてます。

私は間違えて
トレカットを買ってしまいましたが・・・

早くバフレックスも使ってみたいんですが
トレカットがもったいないので
使いきるまでは我慢してます。

ただ箱で買ってしまったので
いつ使いきれるのかが問題ですが・・・w

3000番が終わった状態です。

平坦な表面になりました。

コンパウンド粗目

タミヤのコンパウンド粗目をかけていきます。

この工程がとても大事なので
時間が掛かりますが頑張ってやっていきます。

コンパウンド粗目が終わった状態です。

大体2時間くらいかかりました。

この画像だと綺麗に艶が出ていますが...

肉眼で見た感じだとこっちですね。

まだ線キズが残ってます。

これも消した方が良いらしいんですが
これくらいのキズだと
次の細目で消えるんですよね。

不思議です・・・

結局何が正しいのかよく分かりませんw

コンパウンド細目

タミヤコンパウンド細目をかけていきます。

コンパウンド細目が終わった状態です。

先ほどの線キズは見えなくなりました。

粗目で細かい線キズまで消さないと
ダメだという意見もあるっぽいので
このやり方が正しいのかは分かりません。

ただ個人的にはこの艶で満足してるので
いいかなって思ってます。

研ぎ出しも奥が深くてなかなか困難です・・・

コンパウンド仕上げ目

コンパウンドの仕上げ目をかけていきます。

何度もここでは書いてますが
このコンパウンドは撫でるようにかけても
キズは消えてくれません。


なので私の場合だけかもですが
ある程度力をかけて磨いてます。

仕上げ目が終わった状態です。

かなりの艶が出ました。

細目でも十分だと思うんですが
仕上げ目までかけるとやっぱり違いますね。

これで研ぎ出しは完了です。

外装パーツの筆塗り

画像の赤印のところを
X11シルバーで塗装する指示になってます。

エアブラシで塗装するのが面倒なので
筆で塗ることにしました。

何度か重ね塗りしました。

なかなかいい感じです。

これで塗装関係は全て完了です。

次回は組み立てをして完成させていきます。

ということで今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました