タミヤ トヨタ TS050 HYBRID 2019 5.クリア塗装

こんにちは。

今回は外装パーツの
クリア塗装
をしていきます。

私の場合はパーツを
バラバラの状態でクリア塗装します。

仮組してからだと
パーツ同士がくっついてしまって
バラす時にそこから
割れる恐れがあるためです。

タッチアップ

クリア吹く前に
デカールが剥げてしまった
ところがあるので
タッチアップ
をします。

使う塗料は
LP1ブラックとLP50ブライトレッド

今回のキットは
カットしにくい場所があってか
あちこちに修正箇所があるので
一部だけ紹介します。

前回も紹介しましたが
赤のデカールはブライトレッドと
ほぼ同色なので筆塗をすれば完了
です。

黒いデカールの部分は
艶ありの黒なら
何でも大丈夫だと思います。

クリア塗装(砂吹き)

デカールの保護の目的で
クリアを砂吹きします。

画像にはありませんが
外装パーツでデカールを
貼った部分が対象
です。

砂吹きとは
遠くから吹きつけることで
乾いたクリアが付着
します。

溶剤が乾いた状態なので
デカールへのダメージが
抑えられます。


使用したクリアは
クレオス スーパークリアⅢ
溶剤は
クレオス レベリング薄め液
希釈は
クリア1:溶剤1

インターバル1時間で3回吹いた状態。

完全に艶消しになってます。

クリア本塗装

この段階では
艶を出していきたいので
砂吹きの時よりも
希釈したクリアを吹きます。
(希釈 クリア1:1.5)

外装パーツ全てをクリア塗装します。

使用塗料・溶剤は同じです。

クリア1回目。

一部の外装パーツですが
表面状態は画像の通りです。

希釈率の割に
かなりざらついてます。


通常1:1.5なら
簡単に艶は出るはずです。

クリア2回目の状態。

インターバルは3時間です。

2回目は目分量ですが
少しだけクリアを薄めて吹きました。


でもなんかいまいちだな・・・

クリア3回目の状態。

インターバル3時間。

再度クリアを薄めて吹きました。

ようやく艶が出ましたね。

気温が高いと乾燥が早いのか
ざらつきやすいですね・・・


熱い時期は吹きながら
臨機応変に希釈を変えていくのが
正解なのかもしれません。

外装パーツのクリアの
本吹きが終わりました。


次回は
中研ぎ後にオーバーコートをする予定です。

ということで今回はここまでです。

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