プラッツ/nunu BMW M3 E30 ’88Spa 4.下地処理

こんにちは。

今回は下地処理をしていきます。

スジ彫りをしてから穴埋め等の修正やバリ取り
最後に面出し
という感じで進めていきます。

途中でウィンドウパーツの
すり合わせ
もしておきます。

スジ彫り

まずはスジ彫りからしていきます。

使うツールはタミヤの
スジ彫り超硬ブレード0.15mm
スジ彫り超硬ニードル です。

ニードルはRのキツイところに使用し
直線部分はブレードを使います。

スジ彫りが終わった状態です。

今回ははみ出しが無くできました!

画像だとわかりにくいですが
パネルラインがシャキッとしました。

穴埋め

ボンピンをえぐった部分を
ウェーブの瞬着で埋めます。

硬化促進剤はタミヤのものになります。

凹んだ部分に
瞬着を垂らして硬化促進剤で固めます。

400番のペーパーがけ

次に400番のペーパーをかけます。

ここでは先ほど穴埋めしたところやバリ取ります。

それに加えてウィンドウパーツのすり合わせもします。

まずはウィンドウパーツの周り削って
ちゃんとボディにハマるように調整
しました。

画像は削った後の状態です。

浮いていた部分がちゃんとハマってますね。

フロントとリアのウィンドウも
一応周りを削って余裕を持たせておきました。

ボディの方の400番が終わった状態です。

穴埋め箇所も平滑になりバリも取れました。

600番のペーパーがけ

次に600番のペーパーをかけていきます。

ここでは400番のペーパーをかけた箇所に
600番をかけていきます。

600番が終わった状態です。

面出し

次に面出しをしていきます。

面出しとは
プラスチックの凹凸を平滑にする作業。

ボディ全体を隅々まで800番のペーパーをかけます。

面出しが終わった状態です。

サーフェイサーの塗装

次にサフを吹いていきます。

クレオスのMrサーフェイサーを使います。

溶剤はクレオスのレベリング薄め液
希釈はサフ1:溶剤1.3です。

1回目塗装後に修正箇所を確認します。

トランクのボンピン跡が修正しきれていないですね。

ボンネットのところも凹みが出てます。

※画像だとわかりにくいです。

その他バリが取り切れていないところもありました。

瞬着を使って再度凹みを埋めてから
400番→600番→800番のペーパーをかけました。


それとバリもとってあります。

2回目のサフを吹いた状態です。

修正箇所を確認したところ
ちゃんと直ってました。

直した箇所の画像がありませんでした・・・ゴメンナサイ


これで下地処理は完了です。

次回はボディ色の塗装からの予定です。

ということで今回はここまでです。

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