フジミ JECS スカイライン(R32) 5.ボディ塗装と塗り分け

こんにちはhide03です。
今回はボディ塗装です。

本来デカールを貼るところまで紹介する予定でしたが、結局デカールの一部を塗り分けすることにしました。
特にルーフからピラーにかかる部分が綺麗に貼れる自信が無かったので、塗装した方が綺麗に仕上げられるだろうと考えてのことです。
ただ調色必要になるので色をちゃんと合わせられるかが問題ですね。

ホワイトの塗装

車体の色はホワイトになりますので塗装をします。

まずは下地で吹いたグレーを一度真っ白にするための隠ぺい力のあるクレオスGX1クールホワイトを吹きます。

その後にタミヤLP2ホワイトを吹きます。
これはクールホワイトだと白すぎる気がするので通常塗料を吹くことにします。

GX1クールホワイトを吹いた後にLP2ホワイトを吹いた状態です。
この後全体にクレオスのスーパークリアⅢを1度吹いておきます。
クリアを吹く理由は塗り分けではみ出した時にコンパウンドを使うためです。
コンパウンドで削るのはクリア層だけになるのでボディ色に影響を及ぼしません。

塗り分け塗装

オレンジで塗り分けをする箇所右上のルーフ、左の上からフロントフィン、テールランプ周り、リアバンパー、フロントバンパーになります。
どうせ塗り分けをするならということで難しそうなところは全て塗装することにします。

デカールのオレンジは赤っぽいオレンジで少しホワイトの要素が入っているというな感じです。
そこでクレオスのC59オレンジをベースにC3レッドC1ホワイトを少しずつ出して色を作ります。

こんな感じでしょうか。
思いのほかレッドは量が多かったです。

プラ板に試し吹きしてみます。
大丈夫そうですね。

色が決まったら実際にマスキングして吹いていきます。

ルーフは綺麗に塗り分けできました。
肉眼で見るとちょっと色が違うような・・・
調色した方が色が濃いが感じがします。
色を合わせるのって本当に難しいですね。
まぁこの辺はもっと修行しないと上手くならないと思います。
今後頑張るwってことで先に進めちゃいます。

リア周りです。

フロントです。
緑で囲った部分に「はみ出し」があるので修正します。

修正方法はタミヤの先細綿棒にコンパウンド粗目を付けて擦って落とします。

これで綺麗になりました。
やっぱりクリア吹いておいて正解でしたね。

ということで今回はここまで。
次回はデカール貼りの予定です。

タイトルとURLをコピーしました