こんにちは。
今回はパーツの塗装です。
前回ボディのクリア塗装をしましたので
その乾燥時間を使って
残りのパーツを塗装していきます。
パーツの切り分け
まずは効率的に塗装するために
色毎にパーツを切り分けておきます。
当然ゲート跡の処理も済ましてあります。
ボディ色の塗装
ここで何でボディ色塗るのって話なんですが
実はやらかしてしまったためなんですね・・・
それはなにかというと
RZ34のドアノブはボディと同色だということに
パーツを切り分けている時点で気が付きました。
本来はこれを取り付けた状態で
ボディと一緒に塗装するべきでしたね・・・
今からまたクリアを重ねていくのは面倒だし大変
ということで時短で済ましてしまうことにしました。
まずは成型色が白なのでもう
そのままピュアイエローを吹きました。
その後にオーバーコート用のクリアを
タップリ2回吹きました。
使ったクリアはガイアノーツのEXクリアで
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈は1:1.8です。
乾燥させた状態です。
ボディと合わせて見ても
そんなに違いがわからないから大丈夫だと思う・・・
ピュアーレッドの塗装
次にピュアーレッドを吹いていきます。
内装パーツに関しては艶消しになるので
後でフラットクリアを吹いて艶を落とす予定です。
ピュアーレッドを塗装した状態です。
テールランプの塗装
テールランプは塗り分けがあり
レンズはLP52クリヤーレッドで
その他はX1ブラックになります。
綺麗に塗り分けるのはちょっと大変そうですね。
実はこのパーツの外側には
クリアパーツのカバー付くので
触らない箇所になるということで
ブラックはエナメル塗料を使うことにします。
作業手順としてはまず
ラッカーのクリヤーレッドを吹いてから
エナメルのブラックの全体に吹いて乾燥後
エナメル溶剤をしみ込ませた綿棒で
レンズ部分をふき取ります。
こちらはラッカーの
クリヤーレッドを吹いた状態です。
次にエナメルのブラックを吹いた状態です。
しっかり乾燥させたら
エナメル溶剤をしみ込ませた綿棒で
拭き取ります。
拭き取った状態です。
この方法が一番簡単なんじゃないかなと思います。
ブラック系の塗装
セミグロスブラックを吹いていきます。
※赤いパーツが写ってますがこれは間違えて
ピュアーレッドで塗装してしまったものです。
セミグロスブラックを塗装した状態です。
こちらは艶有りのブラックで塗装した状態です。
シルバー系の塗装
シルバーを吹いていきます。
ブレーキは先にセミグロスブラックで塗装したので
当初はローターのみをシルバーで塗り分ける予定でした。
ところが中心部分をマスキングしたところ
形状的にテープが定着せず
浮いてしまうことが分かりました。
なのでシルバーで全体を塗装してから
後で中心部分をセミグロスブラックで
塗り分けることにします。
シルバーで塗装した状態です。
チタンシルバーを吹いていきます。
チタンシルバーを塗装した状態です。
ガンメタルを吹いていきます。
ガンメタルを塗装した状態です。
まだ塗装するパーツが残っていますが
今回はここまでとします。
次回はパーツ塗装の続きです。