こんにちは。
前回に引き続きパーツの塗装と
デカール貼りをしていきます。
またデカールを1日乾燥後に
保護のためのクリア塗装まで進めます。
最新のタミヤのキットではあるものの
デカールに関しては難易度がやや高めですね。
すごく狭い箇所に貼らなければならなかったり
デカールが大きめなので端っこがはみ出たりします。
もうちょっと貼りやすくしてほしかったなぁ・・・
セミグロスブラックの塗り分け
まずはクリアパーツの塗り分けのため
付属のマスキングシートを貼っていきます。
フロントとリアのウインドウは
大判なので分割して貼りました。
マスキングが終わった状態です。
セミグロスブラックで塗装した状態です。
塗り分けの時は少し濃いめの希釈で
0.04くらいの低圧で吹きました。
ブレーキの中心部分の塗り分けです。
前回書きましたがシルバーを塗装してから
セミグロスブラックで塗り分けた方が
マスキングしやすいですね。
塗装した状態です。
ちょっとはみ出てるじゃんみたいなw
まぁ細かいことは気にしないw
ボディにも塗装箇所があるので
マスキングして吹いていきます。
塗装した状態です。
説明書にも書いてありますが
ここはルーフのパーツを装着後も
先端部分が見える仕様なので塗装しました。
裏側も塗装指示があるので吹いておきました。
エアブラシの先端を近づけて低圧で吹けば
これくらいのマスキングでもはみ出しません。
もし塗装の粒が表面に飛んでしまっても
研ぎ出しで3000番をかけるので消すのは簡単です。
デカール貼り
それではデカールを貼っていきます。
のりはタミヤのデカールのりを使います。
デカールを貼り終わった状態です。
ホイールキャップ等の小さいパーツは
デカールが大きいためはみ出します。
デカールを水に浸す前に
貼る箇所に合わせてみて大きい場合は
ある程度サイズを小さくカットする等の
工夫が必要になりますね。
ヘッドライトのデカールはかなり大変でした。
なかなか馴染まないし複雑な形状の上
奥まったところに貼る必要があるので
難しかったですね。
もうちょっと簡単にしてくださいよ~w
テールランプのデカールもサイズが大きくて
端がはみ出しています。
ここはマークソフターとドライヤーで馴染ませました。
エナメル塗料で塗装してあるので
あまり触らないように注意しながらも
溶けたりしないか心配でしたが大丈夫でした。
デカール保護のためのクリア塗装
デカールを保護するためクリア塗装をします。
艶消しのパーツには
フラットクリヤーを吹いていきます。
それからこのタイミングで
艶有りレッドで塗装した内装パーツにも
フラットクリヤーを吹いて艶を落とします。
フラットクリアーを吹いた状態です。
艶有りのパーツには
スーパークリアⅢを吹いていきます。
※テールランプのパーツが写ってますが対象外です。スミマセン
フロントウィンドウの裏側のデカールですが
境い目ギリギリをマスキングして
デカールのみにクリアを吹いていきます。
いつもは
クリア塗装を重ねてから研ぎ出しをしてましたが
楽したいなと思ってやってみますw
クリアを吹いた状態です。
ウインドウは境い目が少しギザギザしてるけど
まぁ手間を考えればこの方法もアリかなと思います。
先ほども書きましたがテールランプは
エナメルで塗装してあるので
エナメルのクリアをエアブラシで吹きます。
エナメルクリアを吹いた状態です。
これで全てのパーツの塗装が完了となりました。
次回は研ぎ出しをしていきます。
ということで今回はここまでです。