こんにちは。
今回はパーツの塗装です。
前回ボディのクリア塗装をしましたので
その乾燥時間を使って
残りのパーツを塗装していきます。
パーツの切り分け
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702131458.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは効率的に塗装するために
色毎にパーツを切り分けておきます。
当然ゲート跡の処理も済ましてあります。
ボディ色の塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702131501.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ここで何でボディ色塗るのって話なんですが
実はやらかしてしまったためなんですね・・・
それはなにかというと
RZ34のドアノブはボディと同色だということに
パーツを切り分けている時点で気が付きました。
本来はこれを取り付けた状態で
ボディと一緒に塗装するべきでしたね・・・
今からまたクリアを重ねていくのは面倒だし大変
ということで時短で済ましてしまうことにしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702131511.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは成型色が白なのでもう
そのままピュアイエローを吹きました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702131521.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
その後にオーバーコート用のクリアを
タップリ2回吹きました。
使ったクリアはガイアノーツのEXクリアで
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈は1:1.8です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702131531.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
乾燥させた状態です。
ボディと合わせて見ても
そんなに違いがわからないから大丈夫だと思う・・・
ピュアーレッドの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702142455.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にピュアーレッドを吹いていきます。
内装パーツに関しては艶消しになるので
後でフラットクリアを吹いて艶を落とす予定です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702142459.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピュアーレッドを塗装した状態です。
テールランプの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230702143134.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
テールランプは塗り分けがあり
レンズはLP52クリヤーレッドで
その他はX1ブラックになります。
綺麗に塗り分けるのはちょっと大変そうですね。
実はこのパーツの外側には
クリアパーツのカバー付くので
触らない箇所になるということで
ブラックはエナメル塗料を使うことにします。
作業手順としてはまず
ラッカーのクリヤーレッドを吹いてから
エナメルのブラックの全体に吹いて乾燥後
エナメル溶剤をしみ込ませた綿棒で
レンズ部分をふき取ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230704105939.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらはラッカーの
クリヤーレッドを吹いた状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230704113635.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にエナメルのブラックを吹いた状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705124855.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
しっかり乾燥させたら
エナメル溶剤をしみ込ませた綿棒で
拭き取ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705125203.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
拭き取った状態です。
この方法が一番簡単なんじゃないかなと思います。
ブラック系の塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230704110150.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
セミグロスブラックを吹いていきます。
※赤いパーツが写ってますがこれは間違えて
ピュアーレッドで塗装してしまったものです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230704110155.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
セミグロスブラックを塗装した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230704110710.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらは艶有りのブラックで塗装した状態です。
シルバー系の塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705131016.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シルバーを吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705131020.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ブレーキは先にセミグロスブラックで塗装したので
当初はローターのみをシルバーで塗り分ける予定でした。
ところが中心部分をマスキングしたところ
形状的にテープが定着せず
浮いてしまうことが分かりました。
なのでシルバーで全体を塗装してから
後で中心部分をセミグロスブラックで
塗り分けることにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705131040.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
シルバーで塗装した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705133443.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
チタンシルバーを吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705133450.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
チタンシルバーを塗装した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705134137.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ガンメタルを吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230705140649.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ガンメタルを塗装した状態です。
まだ塗装するパーツが残っていますが
今回はここまでとします。
次回はパーツ塗装の続きです。