こんにちは。
今回はボディ色塗装です。
ボディ色はLP8のピュアイエローを選択します。
説明書の指示ではLP8+LP43(パールホワイト)の
調色を使うことになってますが
LP8のみ使います。
その他のボディパーツとして
ルーフ等がありますのでこちらは
LP1ブラックで塗装します。
今回は塗装乾燥後に
デカールを貼るところまで進めていきます。
下地塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627120628.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディがサフの色になっているので
一度真っ白にするために
クレオスのクールホワイトを吹きます。
溶剤は同社のレベリング薄め液で
希釈は1:1です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627133601.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
計2回塗装した状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627133628.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色であるLP8ピュアーイエローは
殆ど隠ぺい力がありません。
先ほどクールホワイトを吹きましたが
少しでもサフの色(グレー)の要素が残っていると
緑がかった汚い黄色になってしまいます。
その対策として白と黄色を調色したものを
1度吹くことにしました。
塗料はクールホワイトをベースに
少量のキアライエローを垂らしたものを使います。
これは正しい方法なのか分からないんですが
どうなるか実験的にやってみることにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627133939.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
横着者なのでエアブラシの中で
適当な量で混ぜました。
からし色みたいな感じですが
はたして大丈夫なんでしょうか・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627143809.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
からし色?を塗装した状態です。
緑っぽい感じにはなっていないので
行けそうな気がする!
ボディ色塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230627143859.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
それでは問題の
ピュアーイエローを吹いていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628131347.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ピュアーイエローを塗装した状態です。
緑っぽい感じは全然無く
素晴らしい発色になりました!
いわゆるレモンイエローって感じですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628131353.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リア周りは若干緑っぽい感じがするけど
まぁギリ大丈夫かな・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628131359.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この辺は綺麗に発色してますね。
白と黄色を調色した下地塗装は
一定の効果があったみたいですね。
いい勉強になりました!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628131420.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次はブラックを吹きます。
こちらはそのまま塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628131448.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ブラックを塗装した状態です。
デカール貼り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628132109.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1日乾燥後にデカールを貼っていきます。
のりはタミヤのデカールのりを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628133009.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
エンブレムのデカールは赤印の方を使います。
黄色印の方はインレットマークを貼る場合に
その上から貼るデカールになります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628134531.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
フロントとリアにエンブレムのデカールを貼りました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628134542.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ルーフのパーツに
ハイマウントストップランプを貼りました。
クリア塗装の準備
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628134713.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
実際クリアを吹くのは次回なんですが
そのための準備しておきます。
何をするのかというと
ルーフ周りにマスキングをします。
これはクリアを何度も吹くことになるので
塗膜の厚みでルーフのパーツを付けた時に
浮く可能性があるためです。
タミヤだから大丈夫だとは思うんですが
念のためやっておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628140453.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マスキングした状態です。
仕上げのオーバーコートが終わるまでは
この状態にしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230628140457.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
裏側はセミグロスブラックで塗装する予定です。
そのまま状態だとクリアが吹き込んで
ザラザラになってしまうので
こちらもマスキングしておきました。
次回はクリア塗装です。
ということで今回はここまでです。