こんにちは。
今回は下地処理ですがまだ修正が終わっていません。
なので修正からやっていきます。
スジ彫り

ボディの修正をする前にスジ彫りをします。
先にこれをする理由ですがはみ出すことが多いからです。
結局瞬着を盛って削ることになるので修正前に済ませておきます。
スジ彫りに使うツールはタミヤのスジ彫り超硬ブレード0.15mmと超硬ニードルです。
で、スジ彫りをした結果このキットのスジが浅かったのも相まって盛大にはみ出しました・・・
まぁいつも通りですねw
ボディ修正
ここではサイドフィンの合わせ目消しと違和感のあるフロントの修正をします。
さらにキズやヒケを埋めて平滑にしたりパーティングラインも綺麗に処理します。

まずはサイドフィンを取り付けです。
プロ用のアロンアルファで接着をします。
WAVEの瞬着はキズやヒケそして合わせ目を埋めるのに使います。

取り付け後400番のペーパーで合わせ目を消しました。

フロントのフェンダーの高い部分を削っているところです。
(既にキズやヒケは削って平滑にしています)
フェンダーの位置をボンネットやヘッドライトカバーとツライチにしたことで、違和感がほとんど消えましたね。
これぞまさに348といったフロントマスクになったと思います。
でも画像だとなぜかほとんど変化が分からないかもしれません・・・
肉眼だとはっきり分かるんですけどね。

次に600番のペーパーで400番のキズ消しをしました。
さらにパーティングラインも削りました。
これで一応修正は完了です。
面出し

面出しは800番のペーパーを使います。
800番の理由はサーフェイサーを使うから。
サフであれば800番のキズは完全に埋めてくれますからね。
さらにサフを使う理由ですがボディ修正であちこちに粗い番手のペーパーを使っているからです。
普通の塗料だとキズ消しをしっかりしないとなりませんがサフは結構埋めてくれるんですよね。
まぁ簡単にいうと楽をしたかったということですw

面出しが終わった状態です。
ここまでかけておけば十分でしょう。
サーフェイサー塗装
サフはクレオスのMr.サーフェイサー1200を使います。
溶剤は同社のレベリング薄め液で希釈はサフ1:溶剤1.1です。

1回目は軽く吹きました。
修正箇所が多いのと見落としも結構ありましたね。
結局修正しては吹いて修正しては吹いてを繰り返しました。

サイドフィンの部分はボディとツライチにするのに苦労しました。
取り付け時になるべく平面を保っておくべきでしたね。
さらに削り過ぎて形も変わってしまった部分があったのでちょっと失敗・・・
まぁこの辺が今の私の実力なんでしょうね。

完璧では無いんですがこれでOKとします。
難しいはこのキットw
ということで今回はここまで。