こんにちはhide03です。
今回は研ぎ出しとボディの塗り分けです。
研ぎ出しには
タミヤの3種のコンパウンドを使います。
各社からコンパウンドは色々と出ていますが
タミヤ製で不満が無いので使っています。
私の場合コンパウンドは番手に関わらず
力を入れて擦るように磨いてます。
間違っているのかもしれませんが
その方がキズが消えてくれる印象です。
ボディはグリル等が一体成型なので
塗り分けが必要です。
最近は別パーツ化が進んで楽にはなってますが
こういう塗り分けは仕上がり具合を左右します。
最初は上手くいかなくて
落ち込むかもしれませんが
何度もやっていると段々と上手くなりますよ。
研ぎ出し
まずは3000番のペーパーを全体にかけて
オーバーコート後のゆず肌を平滑にします。
※ボディ本体以外の外装パーツは
破損しそうなので今回は研ぎ出ししません。
使うペーパーはトレカット3000。
バフレックを使った方が
深いキズが入りにくいのに
なぜこれを使うのかというと以下の2点。
・箱買いして在庫がたくさんあるので消費したい
・メタリック色はキズが目立ちにくい
顔のマークの周りの段差は
中研ぎで消したはずなのに
また復活してますね。
中研ぎでちゃんとやったはずが
消しきれて無かったのか・・・
う~んちょっとよくわかりません。
次にタミヤコンパウンド粗目をかけます。
クロスはタミヤのコンパウンド用クロスを使います。
ここからはウィンドウパーツも研ぎ出しします。
※粗目が終わった状態の写真は撮り忘れました・・・
次にタミヤコンパウンドの細目をかけます。
シルバーはキズが目立たないので
これでも十分って感じの艶です。
ウィンドウはまだ小傷が目立ちます。
最後にタミヤコンパウンド仕上げ目をかけます。
ボディはほとんど違いがわかりません。
ウィンドウパーツは
めっちゃ綺麗になりました。
ボディの塗り分け
まずは2番ブラックでの塗り分けです。
まずはヘッドライトのリフレクターが
箱絵では黒になっているのでここを塗り分けます。
塗り終わった状態です。
はみ出さないようにするコツは
マスキングを貼ったらすぐに塗装することと
低圧でかつ濃いめの塗料を使うことですね。
名称がわかりませんが
ここも塗り分けの対象です。
本来はセミグロスブラックなんですが
ブラックを砂吹きで塗装します。
砂吹きすれば半艶っぽくなるので
おそらく大丈夫でしょう。
塗り分け完了です。
ちょっと艶があるけどまぁいいっか・・・
窓枠も塗り分けました。
グリルとヘッドライトのリフレクターの一部
それとその他のパーツにタミヤ
LP48スパークリングシルバーを吹きます。
これはメッキの代わりですね。
マスキングをした状態です。
リフレクターのRの部分は
タミヤのテンプレートを使いました。
塗り分け完了です。
その他の外装パーツも塗装完了です。
次回は組み立てをして完成させる予定です。
ということで今回はここまでです。