フジミ SONAX/TABAC BENZ DTM’94 3.下地処理

こんにちは。
今回は下地処理です。

簡単な修正スジ彫りそして面出しからサーフェイサー塗装まで進めていきます。
それに加えてバケットシートも作ることにしました。
こちらはノーマルシートとエポキシパテを使います。

干渉部分の修正

ダッシュボードの先端がウィンドウと若干干渉しているのでニッパーでカットしました。
上から見ても分からないので大丈夫でしょう。

スジ彫り

スジ彫りにはタミヤのスジ彫り超硬ブレード0.15mm超硬ニードルを使います。
また新たにスジ彫りをする箇所にはニチバンのガイドテープを使います。

スジ彫りが終わった状態。
新たに彫った箇所はグリル周りです。
ここはシルバーでの塗り分けがあるんで境い目をシャキッとするために彫っておきました。

瞬着盛り

スジ彫りをはみ出した箇所やヒケそして押しピン跡にはウェーブの瞬着を盛っておきます。

バケットシート作り

折角のレーシングカーなのでバケットシートを作ることにしました。

冒頭でも説明した通り、ウェーブのエポキシパテノーマルのシートをもとに作っていきます。
エポキシパテは色の違うパテを同量取り出してコネて使います。

成型が終わった状態。
一応形にはなりましたね。
指紋が残ってますがペーパーで削れば消えると思います。

硬化したらシートベルトが通る穴を開けておきました。

キズやヒケの修正

瞬着を盛った箇所とバケットシートそしてパーティングラインにペーパーをかけて平滑にします。
番手は240→400→600の順番にサンディングしていきます。

600番まで終わった状態。

面出し

面出しはボディ表面の微細な凸凹を平滑にする作業です。

800番のペーパーをボディ全体にかけます。
他のパーツもキズ消しのためこの番手をかけておきます。

800番が終わった状態。
ボディはこれでほぼ平滑になったと思います。

バケットシートは最終的にはこんな感じになりました。
まだ多少デコボコしていたりするんですが黒で塗るのでほぼ目立ちません。
後はサフを吹いてOKにしてしまいます。
この辺がテキトーなんですよね私はw

サーフェイサー塗装

使うサフはクレオスのMrサーフェイサーで溶剤は同社のレベリング薄め液です。
今回も1000番までのペーパーがけが面倒なので結局サフを吹くことにしましたw

サフを計2回吹いた状態です。
これで下地は完了です。

ということで今回はここまで。

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