ハセガワ 1/72 F14 ハイビジ 7.ウェザリング

こんにちは。

今回はウェザリングいわゆる
汚し」をしていきます。

カーモデルではウェザリングは
ほとんどやらないですよね。

まぁラリーカーとかでは一部
そういうこともするとは思いますが
基本的には艶を重視するのが
一般的だと思います。

そういわけで
私もほとんどやった事無いので
上手くできるか不安ですが
まぁ気楽にやっていこうと思います!

ちょっとした組み立て

ウェザリングの前に先に
ミサイルを取り付ける土台部分を
機体に接着しておきます。

取り付けは完了です。

ウェザリング

色々やり方はあると思いますが
簡単に修正できるエナメル塗料
ウェザリングをすることにします。

使う塗料はタミヤエナメルの
ホワイト・レッドブラウン・
セミグロスブラック(スミ入れ塗料)
です。

エナメルは溶剤で簡単に落ちるし
下地を侵さないのでとても扱いやすいですね。

まずはレッドブラウンからです。

オイル汚れを再現するのが良いらしいので
エンジンノズル付近に少し塗っておきます。

そしたら
エナメル溶剤を含ませた綿棒で
風の方向を意識しつつ
軽くふき取っていきます。

拭き取った状態です。

う~ん
これでいいのかよく分かりませんw

ホワイトを適当に載せました。

これは補修の跡なんだそうですね。

でもそのままだと目立つので
先ほどと同様に吹き取りました。

次はセミグロスブラックです。

こちらも適当に載せていきます。

そして同じように拭き取った状態です。

意外といいんじゃない?

裏側はこのような感じです。

主翼の塗装の修正

汚しをしてもやっぱり気になるのが
この印の部分です。


一度修正したつもりでしたが
どうも気に入らないので
もう一度だけ修正を試みてみます。

機体色の315番のグレーを溶剤で
かなり薄めた状態で筆で塗ります。

ざっくりと塗っていきます。

修正箇所だけを塗っていたら
違和感が出てきてしまった
ので
全体を筆で塗ってみました。。

段々雑になっていきw
擦るように塗っていたら
シャドー吹きをした黒の下地が
出てきてしまいました。


でもそれが返っていい感じの汚れにみえて
修正前よりもちょっと良くなりましたw


主翼の部分も先ほどよりは
目立たなくなったような気がします。

フラットクリアの塗装

艶を落とす役割+エナメル塗料の保護のため
タミヤのフラットクリヤーを吹きます。

エナメルは剥がれやすいので
ここで保護します。

溶剤はクレオスのレベリング薄め液
希釈は1:1です。

フラットクリアを吹いた状態です。

ちゃんと艶が落ちてますね。

先ほどの主翼の部分のアップです。

やっぱり汚いなぁ・・・

これ以上直すのは私には難しいですね。

まぁ仕方ない。

遠めで見れば目立ったなくはなりましたね。

色々失敗ありましたけど
ウェザリング楽しかったですね。

適当にやってもそれっぽくなってくれるので
すごく達成感がありました。

ということで今回はここまでです。

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