こんにちは。
今回は組み立てから完成までです。
ですがその前に塗り忘れがあったので
そこから先にやります。
そして今回もというかいつもというか
最後の最後にトラブルが発生します・・・
やっぱりやらかすのが私らしいですねw
塗り分け
ヘッドライト周りの塗り分けが残っていたので
そこからやっていきます。
まずはヘッドライトの中を
セミグロスブラックで塗装します。
塗装が終わった状態です。
綺麗に塗れました。
次にヘッドライトのレンズ部分の塗り分けです。
周りをセミグロスブラックで塗装するので
レンズ部分をマスキングします。
これは2.5mmのポンチで開けたものが
ピッタリでした。
ちなみに塗料が吹き込まないように
裏側もマスキングします。
次に裏側からクリアオレンジを吹いてその後
さらにシルバーを吹きました。
塗装した状態です。
表から見るとこのように綺麗に塗り分けできてます。
シャーシ側の組み立て
全ての塗装が終わったので
組み立てをしていきます。
まずはシャーシ側からです。
エンジンを組み立てました。
フードが開閉しないためほとんど
外から見えなくなってしまうのが残念。
パーツをどんどん付けていきます。
ロールケージがゆがんでいて接着しようにも
離れる方向にテンションが掛かっているために
すぐに取れてしまいます。
そのため
瞬着(アロンアルファ)で強引にくっ付けました。
瞬着で白くなってしまったところは
エナメルのフラットブラックを塗っておきました。
リアセクションです。
そんなこんなでシャーシ側は組み立て完了です。
ボディ側の組み立て
次にボディ側の組み立てていきます。
ボディの上側と下側を付けたんですが
思いのほか隙間が空いてしまう・・・
少し力を入れると隙間が埋まるので
その状態を維持できるように
プラペーパーで補強しました。
隙間はご覧の通り少し隙間が空いてますが
この辺が限界でしたね。
リアウインドウはシャーシと
ドッキングした後に付けます。
説明書で先に付けるように書かれていますが
シャーシから伸びてるダクトがかわせなくなります。
仮組の時に説明したかと思いますが
リアのダクトは本来はシャーシ側に付きますが
そうすると干渉するので直接ボディに接着。
シャーシとドッキングした後に
サイドステップ周りを確認すると
隙間が出来ているし・・・
あれだけ修正とか偉そうに書いておきながら
修正できてないんかいw
仕方無いので力業で固定することに・・・
18mmのマスキングテープでガチガチに固定し
数時間放置しました。
当然ボディに触れる部分は
マスキングテープを裏返してあります。
これでなんとか隙間が埋まりました!
細かいパーツを付ける前に
ワックスをかけておきます。
ワックスはタミヤの艶出しコーティング剤で
クロスはハセガワのスーパーポリッシングクロス。
ふきふきと。
ウイングを付けてサイドミラを付けてと。
これで完成です
・・・
・・・
ところが・・・
時間が経つとテンションが強いのか
サイドステップに隙間が出来てました。
う~ん・・・
なのでまたマスキングテープで固定して
だいたい半日くらい放置していたところ、
塗装面が荒れる・・・ナンジャコリャ~
塗装に触れる面はマスキングテープを
裏返しにしているということは
塗装が持っていかれたわけではない。
ということはおそらく
クリアの奥の層がまだ乾いておらず
局所的に圧をかけたために
その部分がつぶれてヒケたということなのか。
タオルとかを巻いて
圧を分散すればよかったか
もしくは短い時間にすればよかったのか
分からないので断定的なことは書けません。
しかしながら
マスキングの粘着面が触れてなくても
こうなるということが分かったので
また1つ勉強になりました。
とはいえそもそも
隙間が空いてしまうのが原因なので
私のスキル不足が招いたことですね。
で、
これを修正するとなるとおそらくですが
1500をかけてからまたオーバーコートをして
研ぎ出しとなるのかな思います。
ですが時間が掛かりすぎるので
軽くコンパウンドはかけておきますが
がっつり修正することは今回もしません。
次に作りたいキットもあるので。
レビュー
このキットを作ってみての感想ですが
難しいけど楽しかったですね。
癖が強いんだけど嫌いになれないというか。
私はおそらく中級者レベルだと思うんですが
ちゃんとチリを合わせて作るというのが
いかに難しいのかを痛感させられましたね。
それなりにはできるんですが
自分の理想としているところまでは
全然届かなかったといった感じで
なんか敗北感がありますねw
タミヤのように誰が作っても
綺麗に仕上がるキットも良いんですが
自分のスキルでどうにかするというキットも
大変だけど作りごたえがあって楽しいし
少し成長できる感じがいいですね。
そしてこのマシンはカッコいいので
モチベーションが保てたのも良かったです。
是非皆様も挑戦してみてください。
ということでレベルのフォードGTルマンは
今回で終了となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。