タミヤ フォードマスタングGT4 16.研ぎ出し

こんにちは。
今回はいよいよボディの
研ぎ出しです。

この工程は時間はかかるし
なかなかキズは消えないしで
疲れるんでやりたくないですw

でも磨くと綺麗になるんで
結局やるんですけどね・・・
ということでいきましょう!

まずはゆず肌と言われるボコボコした
面を平面にしていきます。
これをやらないと後の工程に進んでも
綺麗な艶には出ません

とても大事な作業です。

そういえばこの画像じゃゆず肌が
分かりませんね。
写真撮っておけばよかった。
すんません・・・

で、使う研磨材はコバックスの
トレカット3000番
です。

以前は2000番のペーパをかけてから
コンパウンドで研いでましたが
2000番のキズってなかなか
落とせない
んですよね。

それでYOUTUBEで某プロの方が3000番で
ゆず肌を落としていたのでまねしましたw

そういう動画が簡単に見れるんですから
本当にいい時代です。

トレカットの良い点
 空研ぎができる。
 指にはって研磨できる。

トレカットの悪い点
 目詰まりする
  目詰まりしにくいということを耳に
  して使ってみましたが
  そんなことはないですね。 
  詰まったカスをエアダスターで
  飛ばしたり水で洗ったりすれば
  多少復活しますけど
  切削力は確実に落ちます。
  1つのボディに2.3枚は使いますね。
  水研ぎが面倒な方にはおすすめです。

色々書きましたがゆず肌がとれたか
チェックする場合は空研ぎの方が楽です。
水研ぎだとふき取らないなりませんから。

細かい所はプラ板に貼って研磨します。

3000番終わりです。

次にタミヤのコンパウンド粗目を
かけていきます。

この段階でも結構艶が出ますね。
このコンパウンドは切削力が
強いんで
調子乗って磨いてると
下地を出してしまいます
特に角は危険ですね。

私は調子こいて磨いちゃうんで
今回ももれなく下地を出してますw
画像には出しませんよw

次にタミヤの
コンパウンド細目をかけます。

細目でもかなり艶が出ますね。
小傷が気にならない方はや
面倒な方はここで終了しても
全然OKですよ!

最後にハセガワの
セラミックコンパウンドを使います。

実は今までずーとタミヤの仕上げ目を
使っていましたが
なかなか小キズが消えないんですよね。

今回試しにセラミックコンパウンドを
使ってみたところキズが消えました


厳密に言うと小キズが見えにくく
なってるんだと思います。

良く見ると見えるんでね。

もしかしたらワックス成分がキズに
入っていくのかもしれません。


そして艶に関してですが
仕上げ目もセラミックコンパウンドも
違いが分かりませんでした。

某プロが仕上げ目の方が艶が上だと
おっしゃってましたが
ぺっぽこモデラーである私には
その差が分かりませんでした・・・

やっぱプロはすげーな。

さらに上の段階の艶出しも
やるみたいですからね。

どんな艶してんだろ・・・
一度見てみたいです。

セラミックコンパウンドで小キズが
見えにくくなりました。
私にとっては十分な艶です。

陽の光のもとで撮影すると
めっちゃ綺麗にみえます。
写真のマジックですね。

ということで今回はここまでです。

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