こんにちは。
今回は組み立てをして完成させます。
最後にこのキットのレビューも載せておきますので是非ご覧ください。
概要

こちらが塗装済みの全てのパーツです。
組み立て時の接着剤には基本タミヤセメントや流し込み等の溶着系を使います。
これらは強力に接着できる反面、塗装を侵してしまいます。
なので見える部分には塗装を侵さないハイグレードセメダインやGPクリヤーを使います。
接着剤ははみ出すことがあるのでそれを予め考えて選んでいます。
シャシー組み立て

シャシー本体にパーツを付けていきます。
内装も兼ねている部分ですのでシート類も付けていきます。

サスペンションはバネの部分が別パーツになっています。

塗り分けがほとんど必要ないので簡単かつ綺麗に仕上がりますね。
フロント側はこれでOKですね。

リアの足回りとエンジンを組んだ状態です。
リアセクションは別ユニットになっています。

ちなみにエンジンのヘッドカバーも別パーツです。

リアのユニットをシャシー本体に取り付けました。
これでシャシー側は完成。
色や形状による情報量が多くてメカメカしいところがカッコいい!
ボディ組み立て

ボディの基礎となる部分にウィンドウパーツやダッシュボード等の内装パーツを付けました。

パネルを付けると段々とクルマっぽくなってきます。
こういうところはワクワクして楽しいw

エンブレムはインレットマークを付けた上にデカール貼る必要があります。
デカールを貼った後はアクリルのクリアをチョン付けして保護しておきます。

フロントカウルを取り付けました。

リアのメッシュ部分はエッチングパーツです。
ここもリアルにな感じがしてホントカッコいいわ。

ダイソーのケースの台座にネジ止めしました。

エンジンフードや細かいパーツを付けます。

とこうことでこれで無事完成です!
このキットのレビュー
このキットを作ってみてのレビューです。
最初は興味の無かったクルマでしたが作ってみるとやっぱり愛着が湧いてきますね。
キットを組んでみた感じですが以外と難しいなぁと感じがしました。
まず足回りですがしっかり力を入れないとちゃんと入らない部分がありました。
そのせいでトー角が狂っていると誤認し調整するハメになりましたが多分要らなかったっぽいです。
まぁ自分も悪かったんですけどねw
カウルに関してはチリが合わない部分が有ったので削っての調整をしました。
パーツ点数に関しては塗り分け部分が別パーツ化されているためやたらと多かったです。
それに加えてパーツ自体が小さいので破損や紛失をしないかヒヤヒヤしました。
万人受けを狙っての別パーツ化だったと思いますが返って難しくなってしまった気もします。
ここら辺のバランスってメッチャ難しいとは思いますが頑張って頂きたいところですね。
とはいえ丁寧に作業すれば簡単かつ綺麗な作品仕上がるのでそこは嬉しいポイントですね。
久々に最新のスーパーカーを作れて楽しかったです。
ということでタミヤ GMA T.50編はこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。