タミヤ メルセデスベンツ300SL 6.クリア塗装とパーツ塗装2

こんにちは。

今回もクリア塗装とパーツ塗装を
していきます。

実は2つ程ミスをしまして
アタフタしてしまいました。

まぁ失敗してもブログのネタになるんで
それはそれで悪くはないなぁと
思ったりする今日この頃です・・・

ではいきましょう!

前回クリア塗装から1日乾燥した状態。

ゆず肌というか梨地になってますね。

これをトレカット1500番で
平面にします。

一つ目のミスです。

地を出してしまいました・・・

たいして削ってないのに
地が出てきました。

さすがにクリア本塗装が砂吹きすぎた・・・

それが原因ですね。

というわけで対処していきます。

まずは地が出た箇所に改めて
アルミシルバーを塗装
しました。

エアブラシで薄く吹き重ねる
分からなくなります。

細かいことを書くと粒子の方向とかが
あるみたいなので
気になる方はもう一度全塗装ですね。

私はいやで~すw

次に砂吹きを4回しました。

特にムラもなくとりあえず大丈夫そう。

1日乾燥させます。

翌日です。

先ほども書きましたが
クリア層が薄すぎるので全ての
ボディパーツにクリア本塗装
をします。

静電気防止ブラシで丁寧に
ホコリを払っておきます。

それと最近ホコリの付着が多いので
部屋の大掃除をしました。

もちろん水拭きもです。

そのおかげかだいぶホコリが
付かなくなりました。

掃除は大事ですね。

クリアを計3回塗装しました。

インターバルは乾燥ブースを
使用して1時間です。

また今回はクリアをがっつり吹きました

特にメタリックが動くことによる
ムラもなく
良かったです。

砂吹きを4回しっかり目に
吹いた
のが良かったみたい。

日々勉強ですね。

そして1日乾燥させます。

ちなみに
この食器乾燥機改乾燥ブースですが、
モデラー御用達の一品でございます。

いつから山善さんはモデラー用の
商品を扱うようになったのか・・・

さてボディの乾燥を待つ間
パーツ塗装をしていきます。

ここで2つ目のミスです。

前回塗装した
レッド1:フラットレッド1の
いわゆる半艶レッドの
塗り忘れ
がありました。

ちゃんと説明書にチェックしておいたのに
忘れるというポンコツぶりでございます・・・

まずは手すりのようなパーツから。

メッキパーツでなので塗装前に
プライマーを吹いてあります


マスキングテープを
小さく切って貼って
いきます。

こんな感じです。

綺麗に塗装できました。

こちらは内装の足元のパーツです。

そしてダッシュボードです。

この半艶レッドは
革っぽい表現になっていいですね。

翌日です。

クリアが乾燥しました。

ではトレカット1500番で
ゆず肌を削って
いきます。

いわゆる中研ぎですね。

最初ビビりながら削りましたが
地がでることもなく快調に進みます。

ボディ全体の中研ぎ完了です。

もうちょっと追い込んでも良かったかな。

まぁいいでしょう。

では次にオーバーコートをしていきます

オーバーコートは
最終のクリア仕上げ塗装
になります。

私の場合は
通常のクリア塗装はクリア1:溶剤1、
オーバーコートは1:2.5に希釈します。

かなりシャバシャバです。

これを垂れる寸前に塗装することで
綺麗な艶になるというわけですね。

垂れる寸前と言いながら
垂らすのが私ですが・・・

オーバーコート2回しました。

この後1週間ほど乾燥させます。

乾燥時間が短いと研ぎ出しをしても
少しヒケてきて艶が落ちるそうです。

検証したことがないので
はっきりとしたことは言えませんが・・・

ということで今回はここまでです。

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