こんにちはHIDE03です。
今回からタミヤの300SLを
作っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/2-1.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
中に入っていたパーツです。
フルディスプレイモデル
ですので結構ボリュームあります。
※フルディスプレイモデル=
エンジンまで再現
個人的な趣向ですが
エンジン付きのキットの方が
ワクワクするんで好きですね。
面倒くさがり屋なのになんででしょう?
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/3-1.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
かわいいおしりなのでついついw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/4-2.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まず最初に説明書を熟読っと・・・
おっどうやらミラーを付ける場合は
裏から穴あけが必要みたいですね。
忘れる前にやっておきましょう!
1mmの穴あけと記載がありますが
塗装の厚みを考慮して1.5mmで
穴あけしました。
ちなみに以前に紹介したタミヤの
電動ドリルを使いました(^^♪
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/5a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
どうやら前後バンパーで
ヨーロッパー仕様とアメリカ仕様に
分かれてるみたいですね。
そして説明書の黄色線の所を見ると
ヨーロッパ仕様でもアメリカ仕様の
バンパーが付いた車両があったと
記載があります。
ふーん。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/6a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
箱絵にはアメリカ仕様のバンパーで
説明書にはヨーロッパ仕様の
300SLになってます。
こっちはこっちで上品ですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/7a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
悩みましたけど説明書の黄色線の仕様
(アメリカ仕様バンパーで
ヨーロッパ仕様ナンバープレート)
でいくことにします!
ということで
計4か所を1.5mmで穴あけします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/8a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
電動ドリル楽し~w
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/9a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ色がアルミシルバーなんですが
その色で塗装するパーツを予め
切り出しておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/10a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ではまずはスジ彫りからです。
私の場合は毎回はみ出すのでw
最初にしておきます。
これはみ出さない方っているんですかね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/11a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
もともとのスジ彫りが浅いので
最初はケガキ針で彫っていきます。
ミネシマ製なんですがホント
使いやすいですこれ。
そしてある程度彫れたら
タミヤのスジ彫りブレードを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/12a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
写真だと分かりにくいですが
結構深く彫れました。
ちなみに私の場合は墨入れはしませんので
深めに彫って自然に見えるようにします。
まぁそういいながらも
ただ単に面倒くさいだけかも・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/13a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
窓枠は後で塗分けが必要なので
軽くスジ彫りをしておきます。
そうしておくと塗分けた部分が
ぎざぎざになりにくいそうです。
正直書くと私は下手なので
おそらくギザギザになりますw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/14a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
左右のドアにもあるので忘れずに。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/15a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
やっぱりスジ彫りのはみ出しましたw
そんな時は
イージーサンディングにお願い!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/16a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてタミヤの硬化促進剤を付けると。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/17a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
すぐに削れます。
最初は600番を使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/18a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こんな感じで水に付けて削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/19a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にボディ全体に800番かけます。
いわゆる面出しです。
プラスチックは少しうねりがあるので
それを平面にする作業となります。
まあこのキットはかなり綺麗な面なんで
初心者の方はそのまま塗装しても
大丈夫ですよ。
徐々に作業を増やしていきましょう!
そして面出しの後
サーフェイサーを塗装します。
このサーフェイサーで
800番のキズが消えます。
ちなみにボディに付いてるランナーは
面出しが終わるまで切りません。
そんなに力を入れる作業ではないですが
ふとした瞬間にAピラーなんかを折ったり
すると大変ですからね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/21a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディ本体の面出しが完了です。
全ての面が艶消しになってます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/22a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
面出しが終わったのでランナーを切ります。
ゲート跡は600番と800番で
綺麗にしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/23.1a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットやドアも面出しします。
この画像のようにまだ艶があるところは
ペーパーが当たってません。
こういうところももれなくやりましょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/24a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットとドアの面出し終了です。
そしてパーツを合わせてみます。
タミヤ製らしくきっちりはまりますね。
非常にすばらしいんですが
ここで調整をします。
塗装による厚みできっちり閉まらなくなる
可能性がありますので。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/25a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
600番でボンネットやドアの端を
削ってボディとの合わせを調整します。
削りすぎないように注意してください。
もし失敗してしまってもそのまま
次に進みましょう!
某プロモデラーの方が
最後まで完成させるのが大事だと
おっしゃってました。
難しい仕上げ段階を経験しないと
上達しないとのことです。
ちなみに私は失敗だらけです・・・w
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/26.1a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディの受け側です。
ここがかみ合って少々キツイので
ここも削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/26a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボンネットに指を載せて円を描くように
動かすと上下左右に少し動くくらいが
良いと思います。
文章では表現しにくいので
大人のプラモ道カウンタック編で
紹介されてますので
ご参考にしてください。
YOUTUBEで見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=D-4r0w5H1WE
5:43のところです。
私もこの動画を
参考にさせていただいています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/27a.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアの方も同じように調整しました。
ということで今回はここまでです。