こんにちは。
今回はボディにデカールに
貼っていきます。
貼る箇所が少ないのですごく楽ですね。
レーシングカーのように沢山ある
デカールは大変ですから。
でも貼り終えるとめっちゃかっこよく
なるんで結果そっちも好きみたいです私。
どうでもいいですねw
では行ってみましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101112.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
説明書を見てみると
フロント3か所でリア2か所ですね。
楽ちん楽ちん
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101123.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
写真がボケボケですが
カッターでデカールを切り
水に数秒浸したらティッシュに
乗せてしばらく待ちます。
少し経ったらデカールが動くのを確認し
貼っていくということになります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101515.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
私の場合なんですが
タミヤのデカールは余白があるので
基本ギリギリに切ってます。
なぜかというと・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101600.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
このように実際に貼ってみると
ギリギリの所があるためです。
なので予め貼る箇所を見ておいてから
どうするか決めるといいと思いますよ。
某プロモデラーの方は余白は
残すみたいです。
トラブルが起きた場合を
想定しているみたいですね。
クリア塗装等で少し溶けてしまっても
余白分だけマージンがあるということ
みたいです。
まぁ私はヘッポコモデラーなんで
そうなったらそうなったで
タッチアップでごまかしますけどw
プロの世界ではそういうわけには
いかないんでしょうね。
厳しい世界です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101608.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
で、次にエンブレムを貼ります。
センター出しはカッターマットの
ラインを使いました。
ちなみにエンブレムの箇所はもともと
盛り上がってましたが下地処理の
段階で削り取ってます。
紹介し忘れてましたが
方法は簡単で軽くカッター等で
削いでから600番で削り取った後
800番をかけてあげればOKです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101645.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この小さいデカールを貼りますが
今回はタミヤのデカールのりを
使いました。
デカールのりは成分が残ったまま
クリア塗装をすると跡が見えるので
状況次第で使い分けてます。
こうした小さい面であれば
目立たないので使ってます。
それに軟化剤が入ってないので
貼り直しても破れにくいという
メリットがあるんでね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101650.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
では実際に貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413101858.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
小さいデカールは貼ったら綿棒で
ちょんちょんと水を吸い取ります。
いきなりコロコロすると動きます。
余りにも動いちゃう場合は
水かのりが多いので
ティッシュ等に貼る側を一瞬付けて
水分を減らすといいと思います。
あれ
ちょっと傾いてるかなこれ・・・w
何回かやり直したんですがね。
まあこのへんでやめておきますよ。
大きいデカールは指の腹で簡単に
動かせるんですが小さいデカールは
ピンセット等で突っついて動かすんで
あんまりやりすぎる破れるんですよね。
私が下手なだけなのかもしれません・・・ウウ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413102520.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にこの箇所にデカールを貼ります。
こちらはエンブレムを貼る前の画像です。
工程が前後してしまってますが
ご了承ください。
で、この箇所が曲面になってまして
ちょっと貼りにくいので紹介します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413102521.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
私の場合はドライヤーで馴染ませます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413102525.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
貼った後綿棒で水を吸ってあげて
ドライヤーを当てていきます。
当てすぎるとプラが溶けるみたい
なんで気を付けましょう。
片手で写真を撮っているので
適当なものでボディを固定してますが
実際は左手に持ってやってますからね。
スマホで写真撮るのってすごいやりにくい。
かといってカメラ高いからなあ。
欲しいけどしばらくはスマホっすねw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413103051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
なかなか馴染んでくれなかったので
タミヤのマークフィットを
使ってみました。
クレオスのでもいいんですけどね。
実は結構前に買ったんですが
使ってなかったんでいい機会かと。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210413103140.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
なんとか馴染んでくれましたね。
良かった良かった。
こういうところを馴染ませず
ピヨーンと出た状態で
クリア塗装は危険です。
クリア塗装で溶けなかったとしても
手に持った時とか研ぎ出しで
引っ掛けちゃうんですね。
それで周りのクリア層まで
剥がれることがあるので
しっかり馴染ませることが大事です。
ということで今回はここまでです。