こんにちは。
今回はサーフェイサーを吹いて
問題が無ければボディ色の
塗装を行います。
では早速いってみましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411093825.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはサーフェイサーを塗装します。
使うのはタミヤのサーフェイサーです。
希釈はサフ1:溶剤2です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411094421.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
静電気防止ブラシでホコリを
取っておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411094703.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
写真だと分かりにくいですが
1回目を軽く吹いたところ。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411101902.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この時点でスジ彫りのはみ出しによる
キズが見つかったので
修正をしておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411102400.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
前回同様イージーサンディングを付けて
それを紙やすりで削ります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210411105103.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
紙やすりは600番である程度
削り取ってから800番をかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412083140.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
修正後2回サフを吹いた状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412083204.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
キズも綺麗に消えてます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412083219.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
今回は塗装面が綺麗に仕上げられたので
2000番はかけずに次の塗装に入ります。
いつもガサガサになるんですけどね。
おそらく気温や湿度や希釈の問題だと
思うんですがよくわかりませんw
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412112601_01.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディにブラックを塗装しました。
シルバーを塗装する場合は
下地に艶ありの黒を吹いておくと
綺麗なメタリック感が出ます。
また黒が下地だと暗めのシルバーになり
メルセデスのシルバーの
イメージになります。
逆に国産のシルバーは明るめなので
私の場合は艶有りの白を下地に
することもあります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412112919.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ボディを乾かしている間に
ダッシュボードとホイールキャップの
塗分けをしておきます。
ここもボディ色と同じ
アルミシルバーなので。
メッキパーツにいきなり
塗装してもいいんですが
それだと剥がれやすいので
メタルプライマーをスプレーして
食いつきを良くしておきます。
とはいえやっぱり剥がれやすいので
気休め程度なのかもしれませんw
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では実際に塗装していきます。
使う塗料はこちら
LP70アルミシルバーです。
希釈率は1:1~2くらい。
正直私はエアブラシのカップ内で
直接混ぜちゃうんで良くわかりませんw
サーフェイサーとクリアは
決まった希釈率で薄めて瓶に入れて
保管してるんですけどね。
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それではまずダッシュボードから。
上半分を塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121134.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
上から見るマスキングが浮いてます。
ぼこぼこしてるので仕方ないです。
そういう場合はエアブラシの
空気圧を最弱にして垂直に吹きます。
決して上からは吹かないようにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121135.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
いい感じに塗分けができました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121441.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にホイールキャップの塗分けです。
今回はこんなものを買ってみました。
タミヤのテンプレートです。
ハセガワ製のものが主流だと思いますが
ちょっとこれも気になったので。
まぁ安いですしね。
でもひとつ気になる点が。
上級者向けって書いてあるんですけど…
大丈夫かな。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121546.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
どうやらこれ、
3枚に分割されてるみたいですね。
1枚ものだと思って買ったのになぁ・・・
実際に買ってみないと
わからないことってありますよね。
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はい3枚になりました。
思ってたよりも薄くてペラペラですこれ。
エッチングパーツと同じ感じなので
雑に扱うとすぐダメになりそうです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121729.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ホイールキャップの塗分け部分の
サイズを確認しているところです。
今回は8.5mmでやってみることにしました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412121937.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずはカッター等で
マスキングテープを切っていきます。
ちょっとコツはいるけど
慣れるとスイスイ切っていけます。
結構いいじゃんこれ。
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切った外側を使います。
予め4分割にしておきます。
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それをチマチマと貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412123915.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
はいできました。
このマスキングはちょっと面倒ですね。
でも頑張ると・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412124520.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こんな感じに綺麗に出来るんですよね。
いや~嬉しい(^^♪
こういう瞬間が楽しいですね~!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412141739.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
本塗装の時にはムラにならないよう
ボディ本体にドアとボンネットを
付けた状態で塗っていきます。
そのため先に
ボンネットやドアを付けると
見えなくなる箇所を
予め塗装します。
ちなみにメタリック系の塗装は
近い距離よりも遠い距離から
砂吹きの感覚で塗装する方が
綺麗に仕上がります。
またがっつり吹いてしまうと
メタリックが動いてしまって
ムラになりますので注意が必要です。
スプレーで塗装する場合は
スプレーのノズルを一度とってから
5円玉を挟んでハーフ吹きすると
いいかもしれません。
この方法はタミヤお昼休み講座の
「缶スプレー塗装のコツ」にて
プロモデラーの長谷川迷人が
紹介していました。
気になる方はチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=qHhE-dx2hZ0
46:30のところで説明されています。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412141752.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ドアやボンネット側も
同様に塗装します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412142232.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装が終わって少し乾かしてから
ボディにドアとボンネットを付けて
本塗装していきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412163902.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
はい塗装終了!
同色のパーツもついでに
塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412163914.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
う~んいい感じ!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210412164057.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ムラもなく綺麗に塗装できました。
ということで今回はここまでです。