こんにちは。
今回もクリア塗装とパーツ塗装を
していきます。
実は2つ程ミスをしまして
アタフタしてしまいました。
まぁ失敗してもブログのネタになるんで
それはそれで悪くはないなぁと
思ったりする今日この頃です・・・
ではいきましょう!
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210418103441.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
前回クリア塗装から1日乾燥した状態。
ゆず肌というか梨地になってますね。
これをトレカット1500番で
平面にします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210418103710.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
一つ目のミスです。
地を出してしまいました・・・
たいして削ってないのに
地が出てきました。
さすがにクリア本塗装が砂吹きすぎた・・・
それが原因ですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210418182820.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
というわけで対処していきます。
まずは地が出た箇所に改めて
アルミシルバーを塗装しました。
エアブラシで薄く吹き重ねると
分からなくなります。
細かいことを書くと粒子の方向とかが
あるみたいなので
気になる方はもう一度全塗装ですね。
私はいやで~すw
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次に砂吹きを4回しました。
特にムラもなくとりあえず大丈夫そう。
1日乾燥させます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100428.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
翌日です。
先ほども書きましたが
クリア層が薄すぎるので全ての
ボディパーツにクリア本塗装をします。
静電気防止ブラシで丁寧に
ホコリを払っておきます。
それと最近ホコリの付着が多いので
部屋の大掃除をしました。
もちろん水拭きもです。
そのおかげかだいぶホコリが
付かなくなりました。
掃除は大事ですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100542.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
クリアを計3回塗装しました。
インターバルは乾燥ブースを
使用して1時間です。
また今回はクリアをがっつり吹きました。
特にメタリックが動くことによる
ムラもなく良かったです。
砂吹きを4回しっかり目に
吹いたのが良かったみたい。
日々勉強ですね。
そして1日乾燥させます。
ちなみに
この食器乾燥機改乾燥ブースですが、
モデラー御用達の一品でございます。
いつから山善さんはモデラー用の
商品を扱うようになったのか・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100543.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
さてボディの乾燥を待つ間
パーツ塗装をしていきます。
ここで2つ目のミスです。
前回塗装した
レッド1:フラットレッド1の
いわゆる半艶レッドの
塗り忘れがありました。
ちゃんと説明書にチェックしておいたのに
忘れるというポンコツぶりでございます・・・
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100544.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは手すりのようなパーツから。
メッキパーツでなので塗装前に
プライマーを吹いてあります。
マスキングテープを
小さく切って貼っていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100545.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こんな感じです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100546.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
綺麗に塗装できました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100547.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
こちらは内装の足元のパーツです。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419100548.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
そしてダッシュボードです。
この半艶レッドは
革っぽい表現になっていいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210419195104.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
翌日です。
クリアが乾燥しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420133810.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ではトレカット1500番で
ゆず肌を削っていきます。
いわゆる中研ぎですね。
最初ビビりながら削りましたが
地がでることもなく快調に進みます。
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ボディ全体の中研ぎ完了です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420160710.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
もうちょっと追い込んでも良かったかな。
まぁいいでしょう。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420161742.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
では次にオーバーコートをしていきます。
オーバーコートは
最終のクリア仕上げ塗装になります。
私の場合は
通常のクリア塗装はクリア1:溶剤1、
オーバーコートは1:2.5に希釈します。
かなりシャバシャバです。
これを垂れる寸前に塗装することで
綺麗な艶になるというわけですね。
垂れる寸前と言いながら
垂らすのが私ですが・・・
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オーバーコート2回しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420180231.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420192433.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420192444.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG20210420192458.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
この後1週間ほど乾燥させます。
乾燥時間が短いと研ぎ出しをしても
少しヒケてきて艶が落ちるそうです。
検証したことがないので
はっきりとしたことは言えませんが・・・
ということで今回はここまでです。