タミヤ 日産 フェアレディZ(370Z) Heritage edition 3.ドア開閉加工1

こんにちはhide03です。
今回はドア開閉加工です。

ウィンドウパーツやドアを切り取ったり開口部を作っていきます。
文字にすると一瞬なんですが結構時間掛かりました。
やっぱり調整と確認を何度も繰り返すことになるので仕方ないですね。
まぁ焦らずじっくりやっていくのが大事ですね。

ウィンドウの切り取り

まずはウィンドウパーツをフロント・サイド・リアに切り分けます。
カットするためのツールはタミヤの精密ノコギリⅢです。
これを使うと簡単に切断できるので1つ持っておくと重宝します。

ちなみにカットする際は周りにマスキングテープを貼ってキズが付かないように養生しておきます。

綺麗に切り分けできました。
切断面はペーパーヤスリで軽くサンディングしておきます。

スジ彫り

次にスジ彫りをします。
使うツールはタミヤのスジ彫り超硬ブレード0.15mmとスジ彫り超硬ニードルです。

私の場合はスジ彫りは深めに彫るようにして墨入れはしていません。
※墨入れ:スジ彫りをした部分に薄めた暗い色のエナメル塗料を流し込んでパネルラインをくっきりさせる手法

墨入れをしない理由はパネルラインが目立ちすぎてしまいおもちゃっぽく見えるからです。
それに実車を見る際にパネルラインを気にしたことが無いですからね。
ただ上手な方は自然に見せるテクニックがあるのと思いますので、もちろん墨入れを否定するわけではないです。
私の場合は「スジ彫りを深くすることで自然な感じに見せるようにしています」という話でした。

ドアの切り取り

ドアを切り取りました。
やり方スジ彫りブレードで深く彫ってある程度貫通したら、精密ノコギリを使ってカットするだけです。
スジ彫りブレードだけだと大変なのでノコギリと併用することで時短になりますね。

バンパー・サイドステップ取り付け

サイドステップとフロントバンパーが別パーツなので、ここでタミヤセメントを使って強固に接着します。
のりしろはあるものの不安なので裏側にプラペーパーを接着して補強しました。

ドア開口部の作成

ここからはドアの開口部を作っていきます。

ボディと内装の間に紙を挟んで後ろからライトを照らします。
そうすると内装部分の輪郭が分かるのでこれをなぞっておきます。

模ったものを基にタミヤの0.2mm厚のプラペーパーをカットして合わせてみます。
干渉等があるので削っての調整します。
※ボディを外して調整→ボディを付けて確認を繰り返します

調整が終わったプラペーパーを基にタミヤの0.5mmのプラ板を切り出します。
これが実際に使うパーツになります。

結局付けてはみたものの干渉する箇所があったのでまた削って調整します。

何度か調整を繰り返してこれでOKだったのでボディに接着しておきました。

反対側も同様にやりました。
本当は片側を作ってそのままコピーすれば良いと思うんですが左右で微妙に形が変わる・・・
なので左右独立してやった方が上手く行く感じがしますね。

ということで今回はここまで。
次回もドア開閉の続きです。

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