こんにちは。
今回は
ボディの下地処理と塗装を
していきます。
ボディ色は白なんですが
黒い部分が有りそこに関しては
デカールが用意されているため
それを貼っていきます。
ところがなぜかリア周りのみ
デカールが用意されていないため
結局塗り分けが必要になりますね。
で、
どうせ塗り分けをするなら
簡単な部分(ルーフ等)は
デカールを使わずに
塗装することにしました。
面出し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209221230058.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
まずは面出しです。
とその前にまずは
前回400番のペーパーを
かけたところを中心に
600番をかけておきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209231300051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
パテを盛った箇所も綺麗になりました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209231301008.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ここでようやく面出しです。
800番のペーパーをボディ全体にかけて
小さいなデコボコを取っていきます。
ボディ表面の艶が無くなるまで
しっかりかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209231300056.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
面出しが終わった状態です。
サーフェイサー塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209241118034.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
次にサフを吹いていきます。
サフはクレオスの1200番で
溶剤は同社のレベリング薄め液です。
希釈はサフ1:溶剤1.5。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209241343051.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1回目はキズ等のチェックのためなので
薄く吹きました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209241344018.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
30分くらい乾燥させたら
表面をチェックをします。
画像の赤い印のところを見ると
スジ彫りのはみ出しキズが
消えてないことが分かりますので
これを修正します。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209241354019.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
イージーサンディングを盛って
から400番→600番→800番の
ペーパーをかけました。
こういうエッジがあって
平らな面にペーパーをかける時は
当て木などにペーパーを
貼り付けて削るとやりやすいですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209251318038.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
計2回サフを吹きました。
修正した箇所を見ると う~ん
若干エッジのラインがブレてますが
まぁいいでしょう・・・
ボディ塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209251320024.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗料には
クレオスのクールホワイトを使います。
この塗料は隠ぺい力があるので
下地がサフのグレーでも
真っ白になってくれます。
希釈は塗料1:溶剤1.5。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209260856010.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
計3回吹きました。
隠ぺい力があるとはいえ
1回では真っ白になってくれませんね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209260856014.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
希釈をもっと濃くして塗装すれば
すぐに真っ白になってくれますが
ザラザラになることがあるので
私はこの希釈率で塗装してます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209260857014.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
1日乾燥後にクリアを吹いていきます。
クリアを吹く理由は
黒で塗り分けるをするので
はみ出した時に簡単に消せるように
するためです。
つまりはみ出した時にに
コンパウンドで擦って落とすので
クリア層が白の塗装面を
保護してくれるわけですね。
使用するのは
クレオスのスーパークリアⅢで
溶剤はレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1.5。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209261343059.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
半日乾燥させたら実際に
塗り分けをしていきます。
塗料はタミヤLP1ブラックです。
冒頭でも書いてありますが
リア周りのついでに
簡単なルーフの部分を
塗り分けることにします。
ボンネットのダクト部分は
本来デカールを貼りますが
塗装した方が楽なので
ここも吹くことにします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209261349008.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
塗装が終わった状態です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209261352019.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
マスキングを剥がした状態。
はみ出しも無くうまくいきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209261508025.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
リア周りも塗装しました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2022/10/202209261518001.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
ちょっと右側がはみ出してますね。
画像に取り忘れたんですが
はみ出し箇所はコンパウンドで
消しておきました。
具体的には
境い目にマスキングテープを貼って
はみ出し箇所のみ露呈させます。
タミヤの先細綿棒に
同社のコンパウンド粗目を付けて
擦るだけです。
これだけで結構綺麗になりますよ。
ということで今回はここまでです。