プラッツ/nunu BMW M8 GTE 4.下地処理とボディ塗装

こんにちは。

今回は
ボディの下地処理と塗装
していきます。

ボディ色は白なんですが
黒い部分が有りそこに関しては
デカールが用意されているため
それを貼っていきます。

ところがなぜかリア周りのみ
デカールが用意されていないため
結局塗り分けが必要になりますね。

で、
どうせ塗り分けをするなら
簡単な部分(ルーフ等)は
デカールを使わずに
塗装することにしました。

面出し

まずは面出しです。

とその前にまずは
前回400番のペーパーを
かけたところを中心に
600番をかけておきます。

パテを盛った箇所も綺麗になりました。

ここでようやく面出しです。

800番のペーパーボディ全体にかけて
小さいなデコボコを取っていきます。


ボディ表面の艶が無くなるまで
しっかりかけます。

面出しが終わった状態です。

サーフェイサー塗装

次にサフを吹いていきます。

サフはクレオスの1200番
溶剤は同社のレベリング薄め液です。

希釈はサフ1:溶剤1.5。

1回目はキズ等のチェックのためなので
薄く吹きました。

30分くらい乾燥させたら
表面をチェックをします。


画像の赤い印のところを見ると
スジ彫りのはみ出しキズが
消えてないことが分かりますので
これを修正します。

イージーサンディングを盛って
から400番→600番→800番の
ペーパーをかけました。


こういうエッジがあって
平らな面にペーパーをかける時は
当て木などにペーパーを
貼り付けて削るとやりやすいですね。

計2回サフを吹きました。

修正した箇所を見ると う~ん
若干エッジのラインがブレてますが
まぁいいでしょう・・・

ボディ塗装

塗料には
クレオスのクールホワイトを使います。

この塗料は隠ぺい力があるので
下地がサフのグレーでも
真っ白になってくれます。

希釈は塗料1:溶剤1.5。

溶剤はクレオスのレベリング薄め液。

計3回吹きました。

隠ぺい力があるとはいえ
1回では真っ白になってくれませんね。

希釈をもっと濃くして塗装すれば
すぐに真っ白になってくれますが
ザラザラになることがあるので
私はこの希釈率で塗装してます。

1日乾燥後にクリアを吹いていきます。

クリアを吹く理由
黒で塗り分けるをするので
はみ出した時に簡単に消せるように
するためです。

つまりはみ出した時にに
コンパウンドで擦って落とすので
クリア層が白の塗装面を
保護してくれるわけですね。


使用するのは
クレオスのスーパークリアⅢ
溶剤はレベリング薄め液

希釈はクリア1:溶剤1.5。

半日乾燥させたら実際に
塗り分けをしていきます。


塗料はタミヤLP1ブラックです。

冒頭でも書いてありますが
リア周りのついでに
簡単なルーフの部分を
塗り分けることにします。


ボンネットのダクト部分は
本来デカールを貼りますが
塗装した方が楽なので
ここも吹くことにします。

塗装が終わった状態です。

マスキングを剥がした状態

はみ出しも無くうまくいきました。

リア周りも塗装しました。

ちょっと右側がはみ出してますね。

画像に取り忘れたんですが
はみ出し箇所はコンパウンドで
消しておきました。


具体的には
境い目にマスキングテープを貼って
はみ出し箇所のみ露呈させます。


タミヤの先細綿棒
同社の
コンパウンド粗目を付けて
擦るだけ
です。

これだけで結構綺麗になりますよ。

ということで今回はここまでです。

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