タミヤ プジョー 206 WRC 3.下地処理

こんにちはhide03です。

今回は下地処理です。

具体的にはスジ彫り面出し
サーフェイサー塗装と進めていきます。

簡単な加工

下地処理に行く前に簡単な加工をしていおきます。

ボルト類の表現は凸でされていますが
研ぎ出しの邪魔
になります。

なのでピンバイスで貫通しない程度に
穴あけ
しました。

これでそれっぽくはなります。

ルーフに付いているフィンは切り落とし
プラ板で別パーツ化
します。

上が切り取ったフィンで
したがプラ板で作ったものです。

指で刺しているウィンカーですが
ここはそのまま利用する予定


理由は前回も書きましたが
場所が入り組んでいるので
処理が大変そうだったからです。

研ぎ出しの邪魔にはなりますが
ここだけなので頑張るという感じですね。

スジ彫り

次にスジ彫りします。

使うツールはタミヤの
スジ彫り超硬ブレード0.15mm
スジ彫り超硬ニードルです。

※ニードルは予め研いであります。

スジ彫り完了。

修正

ここではキズ消し合わせ目消し
そしてボディに走っている
パーティングラインを消します。

キズ埋めと合わせ目に盛る瞬着
WAVEのX3Sでそれに
タミヤの硬化促進剤を垂らして固めます。

具体的な作業は以下の通り。
・ルーフのフィンをニッパーでカットした時に
えぐってしまったのでそこを埋める。
・リアウィングの下側のパーツが
2分割になっているので合わせ目を消す。

次に400番のペーパーを使って
瞬着を盛った箇所とパーティングラインを
平滑に削っていきます。

次に600のペーパーをかけます。

ここでは400番キズを消すのと
ゲート跡を処理するのが目的
です。

面出し

面出しをするため800番のペーパー
外装パーツの表面全体を削っていきます。

面出しとは
プラスチックの表面の微細な凹凸を
平滑にする作業です。

面出しが終わった状態。

サーフェイサーの塗装

次にサフを吹いていきます。

使うのは
クレオスのミスターサーフェイサー1200
溶剤は同社のレベリング薄め液です。

希釈はサフ1:溶剤1.1です。

1回目は軽く吹いて修正箇所を確認します。

合わせ目は完全に消えてました。

ルーフやバリも問題なく綺麗に出ています。

珍しく一発OK!

この後2回目のサフを吹いておきました。

表面が少しざらついていたので
1500番のペーパーを軽くあてておきました。

これで下地処理は完了です。

次回はボディ塗装の予定です。

ということで今回はここまでです。

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