ハセガワ ジャガー XJR-8 LM 1987 9.組み立て

こんにちはhide03です。

今回は組み立てをして完成させていきます。

最後にキットのレビューも載せておきます。

シャーシの組み立て

シャーシは外から見えないので
接着剤はタミヤセメント
流し込みを使っていきます。

それでは組み立てをしていきます。

それにしてもパーツ数が少ないw

シャーシを組み立てました。

ここまでは一瞬です。

マフラー周りの作りはガタガタなので
GPクリヤーで位置を調整しながら接着しました。

ボディの組み立て

外装パーツは塗装を溶かしたくないので
接着剤にはGPクリヤー
ハイグレードセメダインを使います。

GPクリヤーは接着力はやや弱めですが
粘着質なのですぐにくっ付きます。

ハイグレードセメダインは
乾くまで全く接着してくれませんが
乾くとある程度強力にくっ付いてくれます。

それぞれ長所と短所があるので
相互補完しつつ使っていきます。

テールランプを付けました。

クリアパーツの裏側にシルバーを塗装してあるので
こうしてボディに付けてもちゃんと発色しますね。

赤で囲ったレジンパーツですが
すごい反ってる・・・

下地処理の段階で修正はずなんですが
レジンって難しいんですね。

さらにさらに研ぎ出しを怠けたため
線キズだらけです・・・

これは自分が悪いw

塗り分けを頑張ったヘッドライトカバーを付けました。

ウィンドウパーツを付けました。

シャーシとドッキングしたら
ハイグレードセメダインで接着します。

浮いてしまうので重しを乗っけておきます。

接着できたら台座に固定して
さらにパーツを付けていきます。

残りのパーツを取り付けて完成です。

アンテナは付属していなかったので
0.5mmの洋白線を使いました。

にしても完成度が低すぎ・・・

ちょっとヤバイなぁw

このキットのレビュー

このキットを作ってみてのレビューを書いておきます。

パーツは精度はそこそこでかつ数が少ないので
組み立てやすい部類のキットだと思います。

ただ綺麗に作ろうとすると
とたんに難しくなりますね。

まず外装の一部のパーツにレジンが使われているので
ちゃんと知識が無いと塗装等で問題が出そうです。

それからデカールも馴染ませにくい箇所もあるし
ラインを繋げる箇所も微妙にズレがあります。

また紫のデカールがちょっと足りないせいで
ボディ色の白が見えてしまう箇所があったりで
ちゃんと仕上げようと思うと腕が無いと厳しいかな・・・

そんな私も完全にこのキットに翻弄されて
途中で心が折れてしまい
満足のいく完成品が出来ませんでしたw

ハセガワとかフジミってホント
難しいなぁって思いますね。

タミヤばっかり作ってるとダメですねw

修行というか上手くなるために
こういうキットをもっと作っていきたいですね。

ということでハセガワのジャガーXJRLM編は終わりです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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