こんにちはhide03です。
今回はパーツ塗装とデカール貼りです。
パーツ塗装もボディ塗装と同様にエアブラシをメインに使ってます。
でも細かいところやマスキングが面倒くさい所は、筆で塗ってしまうことも多いですね。
模型作りを始めた頃はエアブラシが無かったので、パーツ塗装は筆塗りがメインでその時にだいぶ鍛えられました。
エアブラシを導入した時はもう筆塗りはしないだろうと思っていたんですがそうでも無いですし、エアブラシは誰でも綺麗に塗装できますが筆塗りはある程度経験が必要です。
なので筆塗りはやっておいた方が良いんじゃないかなと個人的には思っています。
エアブラシによるパーツ塗装
クレオスGX1クールホワイトを吹きました。
エンジンのヘッドカバーとブレーキキャリパーは赤で塗装するのでここで一度白くしておきます。
テールランプは4つありますが真ん中の部分はウィンカー用とバックランプ用のデカールが用意されていますが、やっぱり塗装したいということでマスキングをすることに。
小さい円をマスキングする場合はポンチを使うと便利ですね。
今回はタミヤの2.0mmのポンチを使います。
タミヤLP52クリヤーレッドを吹きました。
テールランプはマスキングを剥がした状態です。
塗り分けは上手くいきましたね。
タミヤLP53オレンジを筆塗りしました。
ここはマスキングが面倒だったので筆で塗ってしまいましたw
テールランプの塗り分けは多少はみ出してもクリヤーレッドの色の方が強いので目立たないです。
クレオスC2ブラックを吹きました。
クレオスのブラックサーフェイサーを吹きました。
これはいつものセミグロスブラックの代用ですがどちらかというとフラットブラックに近いです。
まぁあまり気にしないですw
タミヤLP40メタリックブラックを吹きました。
これはカーボンの部分になります。
テクニックがあればカーボン塗装とかもしてみたいんですが、以前試してみたら上手くいかなかったのでいつもこれで妥協してまーす。
でも情報量が増えていい感じかも。
クレオスC8シルバーを吹きました。
このシルバーは多少濃い目でもメタリック感が出るので吹きやすい良い塗料ですね。
灯火類の裏側にシルバーを吹いておくとパーツを付けても綺麗に発色します。
逆に吹かないとクリヤーレッドの色のトーンが落ちてしまいますね。
デカール貼り
パーツにデカールを貼っていきます。
使うのり剤はクレオスのマークセッターです。
デカールを貼り終えた状態。
上手く貼れました。
艶消し系の塗料の上にデカールを貼る際は「シルバリング」が起きやすいので上からマークセッターをタップリ塗っておくとほとんど大丈夫ですね。
※このテクニックは某ガンプラ系のプラモデラーがYOUTUBEで紹介していました。
「シルバリング」とは密着が足りないせいでデカールの透明部分が目立ってしまうことです。
筆塗り
テールランプで既に筆塗りをしましたがこちらはエナメル塗料での筆塗りになります。
使う塗料はタミヤX18・X11・X7で筆はタミヤのモデリングブラシHG面相筆(細)です。
筆は100円とかでは無くてある程度のものを使った方が長持ちするし、穂先のまとまりも良く塗りやすいです。
現在は「モデリングブラシHG2」になってますが、実売価格500円以下ですが相当長持ちしてますからね。
筆は絶対良いものを選びましょう。
キャリパーの「フェラーリのロゴ」は凹んでいるので、エナメル塗料を塗って溶剤を含ませた綿棒で軽く吹きました。
これで筆塗り完了です。
ということで今回はここまで。
次回は研ぎ出しの予定です。