こんにちはhide03です。
今回は研ぎ出しです。
ブログ上では数日しか経過してないですが実際にはクリア塗装をしたのは1週間以上前になります。
「ギリギリ」が好きではないので画像は撮りためて余裕をもってアップしているためです。
またもう1つ重要な要素としてはそれだけの乾燥時間を取りたかったということです。
それは乾燥時間を多めにとらないと半年から1年経ったときにヒケが出る可能性があるからです。
ただYouTubeで某プラモデラーが「乾燥時間を多くとらなくてもヒケ無い」と言っていたので、何か神技的な手法があるのかもしれません。
ただそれは分からないので素人の私にできるのは乾燥時間を増やすことくらいです。
最近の完成品は時間が経ってもヒケていないのでこれは間違いでは無いと考えています。
ペーパーがけ
まずはコバックスのスーパーバフレックス3000を空研ぎします。
これは仕上げのクリア塗装後にできたゆず肌やデカールの段差を平滑にするためです。
本当は「バフレックス」の方が水研ぎ用でキズがより入りにくくおススメです。
ではなぜスーパーバフレックスを使うのかというと試しに10枚買った在庫があるから・・・
だってもったいないじゃないですかw
それに加えてボディ色が淡い色なのでキズが目立ちにくいということもありますね。
スーパーバフレックス3000番が終わった状態。
これでゆず肌とデカールの段差は消えました。
コンパウンドがけ
タミヤコンパウンド粗目をかけます。
クロスはタミヤのコンパウンド用クロスです。
コンパウンド粗目が終わった状態。
この時点で既に艶が出てきますがまだキズは残ってます。
最近プロモデラーの「プー熊谷さん」のYOUTUBEを見て勉強してます。
研ぎ出しも紹介されていて違うメーカーのコンパウンド粗目でしたがキズ1つなくめちゃくちゃ綺麗!
プロは本当にヤバイですね。(見た目もヤバイ・・・)
もしかしたらタミヤの粗目も本来はキズ1つ無く仕上げることができるのかもしれませんね。
次のキットでは粗目をもっと頑張ってみようかなって思いました。
それにしてもプロが紹介する動画を簡単に見れるなんていい時代になりました。
※インターネットが無い時代を生きた「おじさん」「おばさん」はみんな思っていると思うw
タミヤコンパウンド細目をかけます。
コンパウンド細目が終わった状態。
大分キズが消えてきました。
ボディのホワイトのところはキズはもう分からないレベルです。
タミヤコンパウンド仕上げ目をかけます。
コンパウンド仕上げ目が終わった状態。
艶もあってキズもほぼ無い状態ですのでOKでしょう!
ということで今回はここまで。
次回は窓枠の塗り分けをする予定です。