フジミ シルエイティ (S13+RS13) 9.研ぎ出し

こんにちはhide03です。
今回は研ぎ出しです。
それに加えて研ぎ出しが終わったら窓枠の塗り分けもします。

いきなりですがちょっと脱線しますw
何かというと「製作」と「制作」という言葉の違いについてです。
どうしても気になるところでしたのでお付き合いくださいw
当ブログのタイトルでは「製作所」としてますが本来は「制作所」が正しいと思います。
どういうことかというと「製作」は工業製品で「制作」は芸術作品に使われる言葉だからです。
プラモデルはキットの状態だと工業製品ですが作ったものはどちらかというと芸術作品になります。
芸術作品というとちょっと大げさですけどねw
ではなぜ「制作」という言葉を使わないのかというとあまり一般的ではないからです。
実際にプラモデルでは「製作」という言葉の方が多く使われてます。
意味が違うのでモヤモヤはしますがまぁ仕様がないですね。
どうでも良い話でしたw

研ぎ出し

まずはコバックスのスーパーバフレックス3000をボディ全体にかけます。
これは仕上げのクリア塗装で出来た微細なゆず肌を平滑にするためです。
スーパーバフレックスを使う理由は試しに買ったものが余っていたからw
そもそもバフレックス系は仕上げ用のものですので深いキズは入りにくいかな。

スーパーバフレックス3000が終わった状態。
ツヤツヤボディがキズだらけ・・・
でも磨いていくので大丈夫です!

次にタミヤコンパウンド粗目をかけていきます。
使っているクロスはタミヤのコンパウンド用クロスです。

コンパウンド粗目が終わった状態。
キズが消えるまでかけてみようと思ってやりましたがこれくらいが限界ですね。

次はタミヤコンパウンド細目をかけます。
ここからはウィンドウパーツも軽く磨きます。

コンパウンド細目が終わった状態。

ほぼほぼキズは消えた漢字ですね。
メタリックはキズが目立ちにくいのでこれで終わりでも良さそうです。

最後にタミヤコンパウンド仕上げ目をかけます。

コンパウンド仕上げ目が終わった状態。
テカテカボディになりました!

私もそうでしたが初心者の時にここまで綺麗には出来なかったです。
それは当然のことで何度も繰り返すうちに段々と上手くなります。

なんて偉そうに書いてはみたものの・・・
ミスっていた箇所がずっと消えないままのただの下手くそヤローですw

窓枠の塗るわけ

窓枠はフロントと左右のサイドを塗り分けます。
今回から3Mの緑のマスキングテープ(超粗面)を使ってみます。
これは曲げることができるらしいので試してみました。

サイドの塗り分けは完了です。
マスキングテープは確かに曲げられますがRがキツイところは無理でした。

フロントのマスキングではRキツイところのみタミヤの曲線マスキングを使いました。

これで塗り分け完了です。
緑のマスキングテープはあると便利かもしれませんね。

ということで今回はここまで。

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