こんにちはhide03です。
今回は組み立てをして完成までいきます。
それから最後にこのキットのレビューも書いておきます。
組み立て

こちらが全てのパーツになりますね。
では組み立てていきます。

説明書通りシャシーから組んでいきます。
この辺一応塗り分けしたんですが完成後は見えなくなりますね。

ちなみに裏側はこのような感じになっています。

内装部分を組んでいきます。
この消火器は一体成型でしたが塗り分けが大変なので切り取って塗装。
先端には1mmの真鍮を付けてありますので、それをベース部分に差し込むことでしっかりと固定できます。

内装パーツはこれでOK。

そしてシャシーに取り付け。
緑のラインは中央を示していますがコックピットがかなり前に設置されています。
重量配分ということは分かるにしてもドライバーの安全性は全く考えられていませんね。
Cカーは時速400kmも出るらしいのでこれは怖いだろうなぁ・・・

フロント足回りとダッシュボードが一体になったパーツを取り付けてからタイヤをはめました。

前後の灯火類を付けたらシャシーとドッキング。

細かいパーツを付ける前にハセガワのコーティングポリマーでワックスがけをします。

ワックスをかけるとさらに艶がでますね。
でも面の歪みがすごいなぁ・・・w
艶が出るとこんな風に表面の状態がより分かっちゃうんですよね。
なので面出しって大事なんです。
今更どうにもならないので先に進みますよ~

後は細かいパーツを付け、

分割化したリアウィングもしっかり接着して、

無事完成!
色々大変でしたが完成するとやっぱりかっこいい!!
いや~疲れたw
キットのレビュー
実際に作ってみてのレビューです。
まず、こだわって作らなければ部品点数も少ないので簡単なんですよ・・・
ただ綺麗に作ろうとすると一筋縄ではいかないですね。
私も結局満足いく完成品にはなりませんでしたから・・・
まずクリアパーツが一体成型になっているというのに面くらいました。
何じゃこりゃ~みたいなw
それから今と違って塗り分け部分なども一体成型。
塗装が難しい部分や修正しようにも手が入らないということもありました。
結局別パーツ化して対応しましたがこの辺はどこまでやるかですね。
それから個人的には面出しをもっとしっかりやるべきだったかなと思っています。
折角磨いて艶を出しても面が歪みまくってるのですごいショックでしたw
まぁ自分が悪いんだけなんですが。
ただこの時代のマシンなので実車も多少はゆがみがあると思うんですよね。
見たことないから分かりませんがおそらくなってるはず、ということにしておこうと思いましたw
難易度の高いキットでしたが上達の助けにもなるので、これはこれでありだなぁと率直に思いました。
また苦労しながら作るのも楽しい部分でもありますからね。
タミヤさんにはこれからも再販を頑張っていただいて、私たちを楽しませていただきたいなぁと思います。
ということでタミヤ ポルシェ962c イェーガーマイスター編は完了です。
最後までご覧いただきありがとうございました。