タミヤ トヨタ GR86 6.クリア塗装

こんにちはhide03です。
今回はクリア塗装ということで砂吹き、本吹き、中研ぎ、仕上げ吹きと進めていきます。

砂吹き

ここで使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢです。
溶剤は同社のレベリング薄め液希釈率は1:1です。
最近は1回目だけ砂吹きしてその後はある程度吹くようにしています。

砂吹きは3回しました。
インターバルは自然乾燥で30分取りました。
そこまでガッツリ吹かないのですぐ乾いてくれますね。

本吹き

本吹きではクリア層を稼ぐためにタップリ目に吹きます。
ここで使うクリアはガイアノーツのEXクリアです。
溶剤と希釈率は砂吹きの時と同じです。

本吹きは3回しました。
インターバルは自然乾燥で1時間取りました。
デカールがほとんど無いので3回でも中研ぎで下地を出すことは無いと思います。
但しこの回数は吹き方によって変わってきます。
1回の塗装をタップリ吹くのかもしくはサラっと吹くのか。
個人個人で違うので飽くまでも参考程度にしてください。

中研ぎ

中研ぎはこれまでのクリア塗装で出来たゆず肌を平滑にする作業です。
これをやっておくと次のクリア塗装でツヤツヤのボディになってくれます。

トレカット2000をボディ全体にかけていくつもりが・・・

ルーフやボンネットに黒いホコリがあちこちに・・・
最後のクリア塗装の時にホコリが載ってしまいましたね。
1つくらいなら目をつぶりますが流石にこれは許せん
ということで先にトレカット1500ホコリを除去することにしました。

ホコリは深くまで入っていってしまうのでしっかり削ります。
黄色で囲ったところはクリア層の境い目が出てしまってますがお構いなしw
クリアを吹けば見えなくなりますので大丈夫です。

取り敢えずホコリはほぼ見えなくなってくれたのでこれくらいにしておきます。
余り追い込み過ぎると下地を出してしまいますからね。

この後トレカット2000中研ぎをしておきました。

仕上げ吹き

最後に仕上げのクリア塗装をします。
ここではEXクリアとレベリング薄め液を使います。
希釈は若干薄めのクリア1:溶剤1.2~4くらいにしてあります。

とその前にまたホコリが付かないように塗装ブースの中を水拭きしておきました。

そして仕上げ吹きを2回した状態です。
インターバルは自然乾燥で5時間取りました。
黒いホコリは見えなくなりましたし、新たなホコリも付いていません。

ボンネットも黒いホコリは無くなりましたね。

ということで今回はここまで。

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