こんにちはhide03です。
今回は組み立てです。
組み立ては意外と時間がかかりますね。
接着剤の乾燥時間などを考えると2日くらいを目安に作業しています。
それに加えて今回は画像が少し多いので前後編でご紹介させていただきます。
組み立て

こちらが塗装した全てのパーツです。
接着剤は基本的にタミヤセメント系を使います。
これは接着力が強力な反面塗装を溶かしてしまうので、はみ出した時のことを考えると外装では使っわない方が無難です。
そのため外装にはGPクリヤーやハイグレードセメダインを使います。
GPクリヤーはネバネバしているのですぐにくっ付いてくれますが接着力は強力ではない。
ハイグレードセメダインは乾くまでは接着力がほぼありませんがそれなりに強力です。
この辺の特徴を踏まえて使い分けています。

前後のエンブレムはインレットマークの上からデカール貼る仕様です。
いつでも良いんですが今回は先に終わらせてしまいます。
とインレットマークを貼っている時に思い出した!!
そうです、赤で囲った部分の塗り分けを忘れていたことにw

そこで急遽クレオスC2ブラックで塗り分け塗装。

マスキングを剥がしてエンブレムのデカールを貼ったところです。
取り敢えずデカールを貼る前に気が付いて良かったなぁと思いましたw
デカールを貼った後だとマスキングテープが貼れないですからね。

そしてテールランプやナンバープレートそしてリアのアンダー部分を付けました。
ちなみに説明書ではシャシーから組み立てとなります。
でも効率を考えるとシャシーとボディを平行して組んでいった方がいいかなと。
というのもボディにはハイグレードセメダインを多用するので乾燥時間が掛かるんですよね。
その時間を使ってシャシーを組むといった感じに作業を進めています。

赤で囲った部分は今回の失敗ポイントです。
テールランプの外側には艶有りのブラックで塗装しましたがゆず肌になっていますよね。
これがボディの綺麗な艶との対比で違和感となってしまうんです。
先ほど塗り分けたリアのラインのところもそうですが・・・
こういうところは艶合わせるという意味でも、仕上げのクリア塗装まではやっておいた方が良かったかなと。
やっぱり詰めが甘いですね~w
あともう一歩ってところなのになぁ・・・

では気をとりなおして!
ウィンドウやヘッドライトカバーを取り付けました。

フロントのメッシュ部分ですが完全に埋まってます。
ここが開いてたらラジエターとか見えて良かったんですけどね~

ヘッドライトを組みました。
ここは塗り分け部分が別パーツになってましたね。
後はこれを組んで乾燥時間を使ってシャシーを組みます。

リアの足回りです。
なかなか再現度が高いですね。

それとプロペラ―シャフトを組みました。

そして排気関係。

さらにフロントの足回りを組んでシャシー裏側は完了です。

エンジン周りをちょっとだけパイピングします。
ケーブルはタミヤのパイピングケーブルと洋白線を使います。

パイピングが終わった状態です。
めっちゃ簡素ですがw 少しは良くなったかな。

内装を組んでいきます。
ダッシュボードはほとんどの塗り分けはスルーw

バスタブも真っ黒クロスケw

内装のバスタブをシャシーに組みました。
これでシャシー側は完成ですね。
ということで今回はここまで。