タミヤ トヨタ GR86 10.組み立て 後編

こんにちはhide03です。
今回は組み立て後編ということで完成まで進めていきます。
そして最後にこのキットのレビューも書いておきます。

組み立て

ボンネットを支える棒と何かのパーツを付けました。
名称がわからんw
にしてもここの取り付けは難しかった・・・

B1のボンネット棒はB11を上から接着することで棒が取れなくなり、実車のようにしまうことが出来るという仕様です。
素晴らしい発想なんですがこの棒がポロポロポロポロ落ちるんですよ・・・
今回一番のイライラポイントでしたw
まぁなんとか組めましたけどね。

組んだフロントはこんな感じです。
ちゃんとボンネットの棒が収まってますよね。
これはホントすごいと思う!

ボディとシャシーをドッキングしました。

ところがボンネットを先に組まないと付けらないという・・・
なので結局またボディを外しての取り付けとなりましたw

ボンネットを付けてからドッキング!

ところが今度はボンネットが浮く~

さらにこれ以上開かない・・・
勘弁してよ~w

結局開けるには車体を逆さまにすると大丈夫でした。
どうやらボンネットの後ろの角が少し引っかかるみたい。
まぁ塗膜の厚みがあるのでまぁこれは仕方ないのかな。
なので開ける時は逆さまにしてトントンと軽くたたくと開きます!w

浮いてしまう原因はエアクリボックス周辺が少し出っ張ってるのが原因。
そこでまたまたボディをシャシーから外しましたw
そして赤で囲った部分の下側をエンジンの先端に強引に瞬着でくっ付けました。
これで位置が少し下がりました。

画像だとちょっと分からないかなとは思いますが少し下がってます。

結果ボンネットはちゃんと閉まるようなりました。
そしてハセガワのコーティングポリマーでワックスがけをします。

ワックスがけのおかげでさらに素晴らしい輝きになりました。
なかなかピントが合ってくれません。

この黒いパーツ、名称がわかりませんがwこれを付けていきます。

やっぱり別パーツだとビシッと決まりますね。

後はサイドミラー等を付けて完成です。
やっぱりこのスカイブルーのGR86はカッコいいですね!
大満足です!!

このキットのレビュー

このキットは基本的には組みやすくパーツの合いが悪いとかも無いですね。
ただ綺麗に作ろうと思うと色々と調整が必要なキットだと思いました。
ボンネットの開閉ギミックがあるので塗膜の厚みを考えて調整が必要でしたし、
塗装後はテールランプもすんなりとは入ってくれませんでした。
これはパーツの精度が良いということでもあるんですが、ある程度作り慣れていなと綺麗に作るのは難しいかなと思いました。
タミヤの新し目のキットなので油断してましたが、色々と手を加えることになりましたね。
これだったら旧型のZN6の方が作りやすいかもしれませんね。
でも完成するとめっちゃカッコいいので是非トライして頂きたいキットの1つですね。

ということでタミヤのGR86編はこれで終わりとなります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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