レベル フォード GT ルマン2017 6.下地処理

こんにちは。

今回は下地処理をしていきます。

具体的には面出しサーフェイサーの塗装です。

そしてサフ乾燥後にはボディをチェック
必要であればまた修正をしてから
再度サーフェイサー塗装
していきます。

面出し

まずは面出しからです。

通常は800番のペーパーをボディ全体に掛けますが
このキットの表面はかなり荒れているので
今回は600番を使うことにします。

当然800番より良く削れるので
形状を変えてしまわないよう注意します。

600番が終わった状態です。

これで面は平滑になりました。

特にヘッドライトの部分がデコボコで大変でしたが
ちゃんと平らになってくれました。

次に
600番キズを消すために800番を掛けます。

800番が終わった状態です。

サーフェイサーの塗装1回目

次にサフを吹いていきます。

使うサフはクレオスの1200番
溶剤は同社のレベリング薄め液です。

希釈はサフ1:溶剤1.5です。

1回目のサフの塗装が終わった状態です。

では修正箇所をチェックします。

エアロキャッチを埋めた部分は
まだ少しデコボコしてますが
デカールを貼るのでこのままで問題ないですね。

パテを盛った右ドアのパネルラインです。

盛ったパテがバリっぽくなっているので
削っての修正が必要ですね。

左側はパテが一部欠けているので
ここも修正します。

バリが残っているところがちらほらあるので
ここも修正ですね。

ルーフの穴を埋めた部分はヒケてたり
小さい穴がある
のでこれも修正します。

修正

ルーフにはイージーサンディング
タップリ付けてから
600番のペーパーで削ります。

右ドアのバリがあった箇所は
600番のペーパーで削りました。

左側はイージーサンディングを盛ってから
600番のペーパーで削って修正しました。

サーフェイサーの塗装2回目

もう一度サフを吹きました。

修正した箇所は問題無さそうですね。

これで下地処理は完了です。

次回はボディ色塗装です。

ということで今回はここまでです。

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