レベル フォード GT ルマン2017 7.ボディ色塗装

こんにちは。

今回はボディ色の塗装です。

色は白ベースに青と赤の
トリコロールカラーになります。

つまりは塗り分けがあるということですね。

個人的には塗り分けは嫌いなんですがw
はみ出しても大丈夫なように対策しておけば
安心して塗装することができますね。

塗装準備

説明書には塗り分けの指示が書いてあります。

塗装の順番としては
白をボディ全体に吹いてから
青と赤で塗り分けをしていく予定です。

基本的には淡い色から塗装すると効率的ですね。

それからダクトやセンターラインには
白いデカールが用意されていますが

ここは塗装で済ませることにします。

理由としては
白いデカールは下の色の影響を受ける可能性があり
という異なる色の上に貼る
色が違ってしまう可能性があるからです。


そこまで考えなくてもいいかもですが
一応念のためということですね。

白の塗装

まずは白を吹いていきます。

サフのグレーの上から吹くので
隠ぺい力のあるクレオスのクールホワイトを使います。

溶剤は同社のレベリング薄め液
希釈は1:1です。

クールホワイトを塗装した状態です。

計2回吹きました。

ちゃんと真っ白になってます。

はみ出した時の対策

塗り分けの前に
もしはみ出してもコンパウンドで消せるよう
クリアをボディ全体に吹きます。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ
溶剤はレベリング薄め液

希釈はクリア1:溶剤1.5です。

ちゃんとマスキングしたつもりでも
吹き込んでしまったりはみ出したりすることが
あるので保険という意味ですね。

青の塗り分け

塗料はタミヤのピュアーブルーを選択。

先ほど説明した白いデカールの部分を
マスキングです。

赤印部分のRの部分はどうしたかというと、

2.0mmのポンチで小さい円の
マスキングを作って貼りました。

マスキングが出来た状態ですね。

吹き込みそうなところには
クレオスのマスキングゾルを塗ってあります。

ブルーの塗装が終わり
はみ出し箇所を消しているところです。

やっぱりちょっとはみ出していましたねw

こういう時はコンパウンド粗目が活躍します。

こんなもんでしょうか。

アップで見ると境い目がギザギザしていて
下手なのが分かってしまう・・・w

それからこのブルーの色合いですが
もっと暗い青が良かったかななんて思いました。

まぁ晴れている時の走行写真なんかを見ると
この青のような明るい青にも見えるので
ギリギリ許容範囲かなといったところですね。

赤の塗り分け

塗料はタミヤのピュアーレッドを選択しました。

ルーフのマスキングは簡単でしたが、

リアがムズイです。

Rの部分は曲線マスキング(白いテープ)を使いました。

まぁこれで行けるでしょう・・・

フロントの部分はこんな感じです。

塗装してマスキングを剥がした状態です。

※ドアミラーが写ってますが次で紹介してます。

リアの塗り分け部分ですが
やっぱり下手でした・・・

まぁ遠くから見れば分からないかもw

ドアミラーの塗装

ドアミラーの色はゼッケン番号によって異なります。

今回は66番を使うので
緑のデカールの色に合わせる必要があります。

選択した塗料はクレオスのモウリーグリーンです。

若干黄色を足した方が良いかなと思ったので
同社のキアライエロー数滴たらしました。

調色した色を紙に塗ってみて確認します。

まぁこんなもんでしょうかね。

緑を塗装したのでデカールと合わせてみます。

奇跡的に色が合ってるし~。

俺って天才?

それはないかw


まだ黒で塗り分ける部分が残ってますが
クリアコート後にやる予定なので
とりあえずのボディ塗装はこれで完了です。

次回はデカール貼りの予定です。

ということで今回はここまでです。

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