プラッツ/nunu BMW M3 E30 ’88Spa 2.仮組

こんにちは。

今回は仮組をしていきます。

最後の組み立ての段階で問題が起きても困るので
塗装をする前に確認をするのが主な目的です。

それに加えて車高のチェックもしておきます。

シャーシ側の仮組

さっそくパーツを切り出していきます。

ゲート跡の処理はせずにそのまま組んでいきます。

仮組に使う接着剤はGPクリヤーを使い
それと並行してマスキングテープも使います。

GPクリヤーは後で剥がせるので便利です。

まずは足回りを組んでみました。

ここは特に問題ありませんでした。

シャーシとボディをドッキングした後に
タイヤが入るのかチェック
してみましたが
入らなかったですね。

なので先にタイヤを付ける必要があります。

先にタイヤをはめてから
ボディを被せてみた
んですが
タイヤがはみ出してしまい
ボディが入りません
でした。

原因はブレーキパーツの穴に
ホイールの軸が入りきっていないため
でした。

ブレーキパーツの穴は1.9mmに対し
ホイールの軸は2.1mmでした。

なのでピンバイスで穴を拡大します。

本来は2.2mmくらいでやるべきですが
持っていないので2.5mmを使いました。

これでちゃんと定位置まで刺さります。

ちょっとガバガバになっちゃいましたけど
ポリキャップがあるので保持できると思いますが
もしダメな時は接着剤で付けて固定します。

これで無事にボディが入りました。

内装を組み立てます。

ロールケージは流し込み接着剤で
先に固定してます。

これも特に歪みとかはありませんでした。

ちゃんと定位置にロールケージがはまります。

nunuの技術もすごいですね。

シャーシに内装パーツを付けました。

ボディ側の仮組

まずはウィンドウパーツの合いを確認します。

フロントと

リアは特に問題無さそうです。

サイドウィンドウは浮いてしまっているので
削って調整する必要があります

フロント周りのパーツを付けました。

ここも特に問題ないですね。

リア周りです。

ここも問題なし。

シャーシとドッキングします。

内装パーツとの干渉も特にありませんでした。

リアスポイラーもちゃんと付きます。

サイドミラーを付けようと思ったら
ボッチが穴に入らないので
0.8mmのピンバイスで拡大
します。

これで無事にサイドミラーが付きました。

車高をチェックしましたが
もう完璧ですね!

反対側も左右対称になっていて
良い感じに落ちてます。

前と

後ろです。



そんなわけで各部色々とチェックしましたが
特に目立った問題はありませんでした。

素晴らしいキットです!

これで仮組は完了です。

次回は下地処理の予定です。

ということで今回はここまでです。

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