こんにちは。
今回は下地処理をしていきます。
スジ彫りをしてから穴埋め等の修正やバリ取り
最後に面出しという感じで進めていきます。
途中でウィンドウパーツの
すり合わせもしておきます。
スジ彫り
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231120195056.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
まずはスジ彫りからしていきます。
使うツールはタミヤの
スジ彫り超硬ブレード0.15mmと
スジ彫り超硬ニードル です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231120195206.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ニードルはRのキツイところに使用し
直線部分はブレードを使います。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231120204316.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
スジ彫りが終わった状態です。
今回ははみ出しが無くできました!
画像だとわかりにくいですが
パネルラインがシャキッとしました。
穴埋め
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123155913.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボンピンをえぐった部分を
ウェーブの瞬着で埋めます。
硬化促進剤はタミヤのものになります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123155934.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
凹んだ部分に
瞬着を垂らして硬化促進剤で固めます。
400番のペーパーがけ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123160955.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
次に400番のペーパーをかけます。
ここでは先ほど穴埋めしたところやバリ取ります。
それに加えてウィンドウパーツのすり合わせもします。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123160970.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
まずはウィンドウパーツの周り削って
ちゃんとボディにハマるように調整しました。
画像は削った後の状態です。
浮いていた部分がちゃんとハマってますね。
フロントとリアのウィンドウも
一応周りを削って余裕を持たせておきました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123210951.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボディの方の400番が終わった状態です。
穴埋め箇所も平滑になりバリも取れました。
600番のペーパーがけ
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123211038.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
次に600番のペーパーをかけていきます。
ここでは400番のペーパーをかけた箇所に
600番をかけていきます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123212025.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
600番が終わった状態です。
面出し
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123212037.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
次に面出しをしていきます。
面出しとは
プラスチックの凹凸を平滑にする作業。
ボディ全体を隅々まで800番のペーパーをかけます。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231123220600-rotated.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
面出しが終わった状態です。
サーフェイサーの塗装
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231124154922.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
次にサフを吹いていきます。
クレオスのMrサーフェイサーを使います。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液で
希釈はサフ1:溶剤1.3です。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231124170401.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
1回目塗装後に修正箇所を確認します。
トランクのボンピン跡が修正しきれていないですね。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231124170415.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
ボンネットのところも凹みが出てます。
※画像だとわかりにくいです。
その他バリが取り切れていないところもありました。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231125113853.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
瞬着を使って再度凹みを埋めてから
400番→600番→800番のペーパーをかけました。
それとバリもとってあります。
![](https://i0.wp.com/carmodelworks.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231126091943.jpg?resize=800%2C800&ssl=1)
2回目のサフを吹いた状態です。
修正箇所を確認したところ
ちゃんと直ってました。
※直した箇所の画像がありませんでした・・・ゴメンナサイ
これで下地処理は完了です。
次回はボディ色の塗装からの予定です。
ということで今回はここまでです。