アオシマ カワサキ ゼファーχ 4.下地処理

こんにちはhide03です。

今回は下地処理です。

前回修正した箇所の続きから
サフの代わりのグレーを吹くところまで
進めていきます。

修正箇所の続き

まずは前回400番をかけた箇所に
600番のペーパーをかけていきます。

次に600番をかけた箇所に
800番のペーパーをかけます。

面出し

次に面出しをするため全体に
1000番のペーパーをかけていきます。

面出しはプラ表面の微細な凹凸を
平滑にするのが目的
です。

1000番を使う理由ですが
この上から通常塗料のグレーを吹くので
800番だとキズが見えてしまうからです。

面出しが終わった状態です。

グレーの塗装

修正箇所を確認するためグレーを吹いていきます。

グレーは何でもいいんですが
クレオスのGX1クールホワイトに
GX2ウイノーブラックを混ぜたもの

使います。

サフを吹かない理由ですが
塗装が剥がれやすい気がするからなんです。


そこでちょっとした検証をしてみました。

プラ板に通常塗料を直で塗装したもの
サフを吹いた後に塗装したものを用意して
曲げたりひっかいたりしてみました。

曲げた時の耐性
サフを吹いた方が直ぐに大きくひび割れ
ひっかいた時の耐性
サフの方がボロっと取れる感じがありました。

前からコツンと軽くぶつけただけで
塗料が剥がれてしまうことがあった
ので
これが原因かなと思いましたね。

この検証した理由は某プロモデラーが
素組の場合はサフを使わなくていいという
動画を見たためです。

改造でエポキシパテ等を使う場合は
サフを吹かないとダメみたいですが
普通は使わなくても良いらしいです。

なので
素組の場合はサフを使わないで
作っていくつもり
でいます。

ただしこれは飽くまで私の見解です。

使いたい方は使えば良いんだと思いますよ。

趣味の世界なのでご自身の好きなように
作っていきましょう!

グレーを吹いた状態。

結局合わせ目が復活していたので
また瞬着を盛って削った状態です。

これで合わせ目は消えたかな。

今回の作業はこれで終わりです。

次回はカウルの塗装からの予定です。

ということで今回はここまでです。

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