アオシマ ランボルギーニ アヴェンタドール SV 10.ボディの塗り分けと研ぎ出しの続き

こんにちは。

今回はボディの塗り分け塗装をしてから
研ぎ出しの続き(仕上げ目)をします。

本来塗り分けに関しては
研ぎ出しを終わらせてからでも
いいんですけどね。

私の場合ははみ出すことがあるので
そうなるとコンパウンドの粗目まで工程を
戻さなければならずそれが面倒
なんですよ。

なので細目が終わったところで
一度研ぎ出しを中断して
塗り分けをしています。

セミグロスブラック

本来はフラットブラックで塗装する指示
ですがクレオスのセミグロスブラック
フラットブラックに近い感じなので
この塗料を使っていきます。

まずは窓枠からです。

ラインが曲がっているところ
タミヤの曲線用マスキングテープ
使ってます。

低圧かつ濃いめで吹きました。

はみ出しも無くばっちりです!

次はサイドステップの塗り分けです。

直線なので通常の
マスキングテープを使いました。

こちらもOKです。

エンジンフードの裏側を塗装。

今回は表面をマスキングせずに
吹いてみた
んですが
この選択が失敗のもとでした・・・

ひえ~

表側に塗料が吹き込んでました

とはいえこれを消すのは簡単
コンパウンドの粗目で擦ればOKです。

それが終わったらコンパウンド細目で
粗目のキズを消しておきます。

ちゃんと消えてくれました。

横着するからこうなるんですよねw ヤレヤレ

メタリックブラック

メタリックブラックの塗り分けです。

ここも曲線マスキングテープが活躍します。

メタリックブラックを吹いた状態

ボディ全体を覆うのに
ティッシュでやるとコスパが良いので
最近はこんな感じでやってます。

綺麗に塗り分けできました。

メタリックグレイの塗装

次は忘れていたブレーキディスクの塗装です。

カーボンブレーキっぽい色として
タミヤのメタリックブラックを使います。

キャリパーのデカール部分に
マスキングテープの「のり面」を

直接貼ると剥がれる可能性が高いです。

なのでそこに貼るマスキングテープは裏に
もう一枚マスキングを表面がくるように
貼ってのりが直接触れないようにします。

先ほどのマスキングテープを
デカールの上にくるように貼ってから
全体を覆います。

塗装が終わった状態です。

デカールが剥がれることも無く
はみ出しもありませんでした。

筆塗り(ブラック)

ブレーキの真ん中の部分が黒なので
筆塗りします。

筆の腹を使って塗ると簡単ですね。

研ぎ出し

塗装した箇所が乾いたら
タミヤのコンパウンド仕上げ目
かけていきます。

使うクロスは
タミヤのコンパウンド用クロスです。

粗目や細目の時と同じように
ある程度力をかけてゴシゴシ磨いていきます。

磨き終わった直後の状態です。

画像だと分かりにくいですが
確かに艶が増しましたね

中性洗剤で洗い流した状態です。

ワックス効果が無くなっても
仕上げ目までかけてあげると
ほとんどキズが分かりませんね。

ということで今回はここまでです。

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