アオシマ ランボルギーニ アヴェンタドール SV 4.クリア塗装

こんにちは。

今回はボディにデカールを貼ってから
クリアを吹いていきます。


進め方としては
デカールを保護するためのクリア(砂吹き)→
塗膜の厚さを稼ぐためのクリア(本塗装)→
中研ぎ後に仕上げ用のクリア(オーバーコート)
という感じになります。

そんな考え方でやってますが
これがすべて正しいわけではありません。

私は素人のため
間違っているかもしれないなので
飽くまでも参考程度にしてください。

デカール貼り

まずはデカールを貼っていきます。

このデカールは余白があるタイプですね。

④はフロントのエンブレムですが
貼る箇所は窪みがあるので
ギリギリにカットしないと
ちゃんと貼れないかもしれません。

サイドに貼るデカールですが
目印として塗り分けラインに
マスキングテープを貼っておきます。

実際にデカールを貼りました。

小さいデカールは
綿棒をコロコロしなくても
押し付けて水を吸い取ればOKです。

エンブレムのデカールも貼りました。

ギリギリにカットして正解でしたね。

デカール保護のためのクリア

デカールを乾燥させたら
保護のためのクリアを
砂吹きしていきます。


砂吹きとは
遠めから吹くことで
砂地のような塗面になります。

これをする利点は
溶剤が飛ぶのでデカールを侵しにくくなります。

使うクリアはクレオスのスーパークリアⅢ。
溶剤は同社のレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤1。

デカールを貼った箇所を中心に
砂吹きを計3回しました。


インターバルは約2時間くらい。

クリア本塗装

次にクリアを本吹きしていきます。

ここではタップリ吹いていきます。

使うクリアと溶剤は先ほどと同様。
希釈はクリア1:溶剤1.5。

1回目です。

2回目です。

計3回吹いてますが
撮るのを忘れてました・・・


インターバルは3時間です。

中研ぎ

1日乾燥させたら
中研ぎをしていきます。

中研ぎとは
クリア塗装によってできた
ゆず肌を除去する作業です。

使う研磨材は
コバックスのトレカット1500番です。

水を使わないので
表面状態が分かり安くていいですね。

その変わり粉が沢山出るので汚れますがw

中研ぎが終わった状態です。

ゆず肌は無くなりました。

オーバーコート(仕上げのクリア塗装)

オーバーコートをしていきます。

オーバーコートとは
仕上げのクリア塗装のことで
溶剤が多めのクリアを使うことで
ツヤツヤの表面になります。

使うクリアはガイアのEXクリアー。
溶剤はクレオスのレベリング薄め液。
希釈はクリア1:溶剤2。

垂れる寸前を目指して
タップリ吹いていきます。

1回目。

2回目。

インターバルは6時間おきました。

これでクリア塗装の工程が終わりです。

ということで今回はここまでです。

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